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コロナ+豪雨で思ったこと

季節外れの長雨が、日本全国に大きな被害をもたらしています。
台風も雨もその渦中にあるときより、過ぎ去ってから徐々に被害状況が明確になっていきます。

広島にUターンしたのが30年前。
この30年の間に、4回の豪雨を経験しました。4回とも私たちは被害を受けていませんが、知人が亡くなり、多くの知人・友人が被害に遭いました。
これまでの豪雨との違いは、局所的ではなく全国的、広範囲にわたっていること。以前は十数年に1回の頻度だったものが、毎年どこかで発生し被害をもたらしているということです。温暖化の影響なのでしょうか?これからも、続くことが予想されます。

今回の大雨により、3つのイレギュラーなことが発生しました。

1.早朝アルバイト作業に支障が出たこと
2.予定していたワクチンの2回目接種が中止になり変更を余儀なくされたこと
3.現場改善指導が2か所延期となり、日程調整が必要になったこと

影響は小さなものから大きなものまであります。
自然災害によって生じたことなので、仕方がない、やむを得ないことです。
ただ、すんなりとそう思えるか?というとそうではない場合も少なからずあります。

A:期待が裏切られる
B:状況を分かってもらえない
C:曖昧な状態で待たされる
D:自分たちだけ我慢させられ足り、後回しにされているように感じる

こういうことが重なってくると、すんなり「まあ仕方がない」とは思えなくなるんだなーと強く感じました。
特に、ワクチン接種の件については、

早くから予約をしていたのに、中止になったのは仕方のないことです。でもその後の対応が一方的過ぎてさすがに不満が爆発しました。
経緯は、

①14日の接種が当日11時にキャンセルになった(14時からの接種)
②「その後の対応は追って連絡する」と案内があったまま2日間待たされた
③16日に個別に連絡が入ったが、日にちを決められていた。
④その日は無理だと伝えたら、再度予約を取り直してくれと言われた
⑤自治体の都合で中止になったものは、予約のキャンセルもできないし再予約もできない状態で、予約は電話でのみ受け付けることになっていた
⑥その電話は回線が混みあっていてなかなか繋がらない
⑦やっとつながったと思ったら、すでに希望の日は予約がいっぱいになっていた
⑧2回目の接種は、1回目から7週間以上開いての接種が決まった

この一つ一つを振り返ってみると、AからDの要素がすべて含まれていたなぁ~と思ったのでした。
最後は、自分の気持ちに向き合って、整理・切り替えるいい経験が出来たと思っていつもの自分に戻りました。

長引き繰り返されるコロナ感染拡大
何とかの一つ覚えみたいな代わり映えも効果も期待できない防止策
何を問うても、無限ループに陥ったような首相の答弁
そして、国の目はパラリンピック開催のことに向けられている

コロナ感染に豪雨が加わって、不満や不安がさらに増幅していることなんてわかってもらえていないんでしょうね??


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