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手帳を仕舞う作業 1

ほぼ日手帳を使い始めて今年で10年になります。
最初の年から、この手帳をどのように使うかを決めていました。

スケジュールを管理するためではなく、1年に一冊、自分の歴史書を作る目的で、この手帳の全ページ、ぎっし、ら埋めつそうと決め活用し始めました。

決めたとおり、毎日ページが埋まっていきました。
しかし、手帳には日々のページ以外にもページが用意されています。白紙のページは自由な発想で活用できでも、ページの用途が決まっているものは、使い勝手が良くないし、自分にとって不要なものもあります。

そこで、日々のページ以外を、毎日の出来事から学んだこと、気づいたことを振り返り、翌年はさらにパワーアップ、スキルアップ出来るようにするために自分流にアレンジしています。

そのページを活用して振り返りと黙秘設定を行う作業を、私は「手帳仕舞いの作業」と呼んでいて、作業を始めるのは、11月中旬からです。

最初に行うのが、手帳の全ページを見直して、1か月ごとの実績や成果を記録する作業。

使うのは、ほぼ日手帳の最初に付いているこのページです。

このページが下↓のように埋め尽くされていきます。

手帳が分厚くなったら記入しにくいので、購入してすぐコピーを取っておき、コピーに記入して書き込んでいます。

写真左が2021年の成果や実績、右は、昨年の成果や実践のコピーです。
昨年のコピーは毎月見直して、前倒しで取り組んでおくことがないかを確認しています。

この作業を進める中で、計画した目標の進捗がわかります。そして、
次はこうした方がいい!
これは、こんなことに応用できる!
来年は、こういうことにチャレンジしよう!

と、次々浮かんできて11月の実績を書き終わる頃には、来年の目標が決まります。
私にとって、1年の計は11月にあり!で、1月1日からは、目標達成にむけて動き始めています。

ちなみに、毎年計画する仕事関係の目標は、達成率は90%を超えています。

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