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自分流に楽しく続けるコツ

先日、私が所属している「日本プロフェッショナル講師協会(=JPIA)」から、「ブログ更新最多賞1位」に選ばれたというお知らせをいただきました。
今年で3回目の受賞です。とても励みになる賞なので、本当に嬉しかったです。
須子さん、事務局の皆様、いつもありがとうございます。

このブログを続けてみよう!と思ったのは、JPIAの中にある「棚卸と発信を習慣化するコミュニティ」ができて、”活動していることをここから発信していきましょう。”というご案内に興味を持ったからです。
最初は、週2~3本くらい書くことができればいいかな?と思っていました。でも、実際に始めてみると、ブログを書くことが日課になっていきました。

手帳を活用するのも、ブログを書くのも、
共通していることは同じです。

① 目的を明確にする
② テーマを絞り込み過ぎない
③ 続けることを楽しむ


何事も、目的を明確にしていることは大事ですね。
でも、多くの場合、手段が目的になってしまっています。私の場合は、「1日の中で、記録しておきたいことを選んで書く」
だから、何でもあり!テーマは絞り込んでいません。
「テーマを絞り込んで長く続ける」というのは、内容を相当ストックしておかないと難しいです。
また、その都度、そのテーマで書こうと思うと、考える時間が要りますよね。これだと、時間に余裕がなくなるとブログがかけなくなってしまいます。

私は手帳の記録は1日15分以内、ブログは15分から20分で1本書いています。
「どれくらいの時間があれば書けるか」を把握しておくと、1日の中でその時間を確保することができますね。

そして、記録しておきたいことも2つを意識しています。

①自分自身の記録のために書くもの
②他の方にも役立ててもらいたいと思って書くもの

②は特に、内容を絞り込んで端的に、長々と書かないこと。
人が集中して読めるのは、約8秒。文字にすると約150字です。この中に、大切なことを絞り込んで書いているかどうかが、その後の内容を読み進むかどうかを決めています。これが出来るようになるのは、なかなか難しいですね。
コピーライターの糸井重里さんの文章はとても勉強になります。だから、糸井さんの本やブログの「今日のダーリン」はよく読んでいます。
ほぼ日手帳の毎日のページの下にも、糸井さんをはじめ、著名な方の言葉が紹介されていて、端的に書くことの勉強になっています。

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そして、始めるのはカンタンですが、続けるのは難しいものです。
なぜ難しいのか?私はいつも、ここに着目します。

・面倒くさい
・書くことがない
・どうかけばいいかわからない
・時間がない…。

続けられない難しさがいろいろあるわけですね。
原因を特定して、どうすればよいかを考えてみれば、行動面の問題も心理面の問題も改善・解消されていきます。
「3度の飯より問題解決!」なので、「どうしようかな~?」と思ったときがチャンスなのです。


そして、「どんなことでも、楽しんで自分のために続けてみること」
これは一番大切にしたいです。
悲壮感をにじませたり、義務感でやっていることほど苦痛なことはないですから…。

やり方は自分流。何事も自分自身が楽しんで続けているかが一番大事!
と、私は思っています。

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