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「手放したから終わり」ではない

事情があって、9年間担当し続けてきた講座を降りることになりました。
とても思い入れが深く、また、本当に多くのことを学ばせていただいた講座で、1年に1度、この講座が担当出来ることが大きな励みでした。

でも、心のどこかで、いつかはそうなる日が来ると思っていました。だから、“とても残念!”でも“とても悲しい!”でもなく、“とうとうその時が来たんだな”と穏やかな気持ちで受け止めました。

私の手元から離れても、講座やイベントは続きます。できれば、ずっと続いてほしいと思っています。
担当者が代わることで、新しい風を送り込むことができるはずだし、よりクオリティの高い内容になるはずです。

そして、私自身は、手放したから終わりではなく、これまで培ってきたことを見直して、よりよい内容にしていきたいと思っています。走り続けながら十分なメンテナンスは難しいので、その時間を与えてもらえたのかもしれません。

9年間、大変お世話になりありがとうございました。
ここで培ってきた知識やスキル、そして人とのご縁や関わりをこれからの活動に活かし育んでいきます。

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