𝘿𝙖𝙣𝙙𝙮なあなたに潜んでいる、 喜怒哀楽の【哀】に問いかける。 ご無沙汰しております。 マスターです。 先日、私のお店に足を運んでくださった 学生さんのお話を聞かせていただきました。 今夜は、その日のことを綴らせていただきます。 彼は、今年から大学生としての 歩みを始めたそうです。 しかしそれは、華々しいスタートであったとは 言い難いものでありました。 受験では苦い思いをし、 勉強期間に疎遠となっていたガールフレンドには 突然の別れを告げられ、 入学後に入っ
今日も𝘿𝙖𝙣𝙙𝙮なあなたへ贈る、香港の土産話。 私は今、香港空港でこの記事を執筆しています。 香港のお茶を嗜むため、一人旅へ行きました。 では、本題へ入りましょう。 私が搭乗する便は、最終日の26:45発。 そうなんです。 最終日とはいえ、終電時間も日本とさほど変わらないため、十分に時間的余裕があったのです。 (このあと、飛行機に乗り遅れました。) しかし...。 この日の香港は、生憎の雷雨だったのです。 お昼頃から外出していた私は、この状況を受け、 一旦ホテルへ
「 －東京はちっとも暖かくならないなぁ...。 寝支度を済ませた僕は、床に就いた－ 夢をみたんだ。いつもとおんなじ夢。 仲良さげな僕らは、雪積もる荒野にぽつり。 でも不思議で、 そこにはいつも綺麗な桜が咲いてるんだ。 両手を広げながら、くるくるとはしゃぐ君。 簡単そうに追いかける僕だけど、 本当は見失うのが怖くって。 君は、いつも同じ笑顔でいてくれる。 でも、いつも同じ景色だから、 夢であることに気が付きそうになる。 君に手を伸ばせば伸ばすほど、 視界はど
－黄昏てる暇はないよ。 自分を焦らせるのは、いつも自分だ。 " 他人の日常へ寄り添うに相応しい " 初見さんはもちろん、お得意さんにだって。 答えはない、そんな珈琲へのこだわり。 そればかりを考えてしまう。 私には、休憩が必要なのかもしれない。 気づいた時には、 札幌行きの飛行機に搭乗していた。 札幌では、淹れる立場から頂く立場に。 柄にもなく、飲み屋街へ出向いたり... 景色も最高であった。 シーズンを超越し、泰然と座す氷柱を前に、 多大なるインスピレー
いらっしゃい。今日も𝘿𝙖𝙣𝙙𝙮なあなた。 すぐに紅茶を淹れます。とっておきの茶葉が入ったもので。 そういえば、近くの公園に桜が咲いていたんです。 ひょっこりこちらを覗き込む、春のお顔を拝見いたしました。 立ち話はさておき、一つお話をしましょうか。 「 頑張らない 」そんなに悲観的な顔をしないでください。 「頑張る」ことに同じく、 「頑張らない」ことにも勇気がいるのです。 さて、「頑張る」ことで、どうなるでしょうか。 仕事が順調に進み、会社での評価が上がったり、友達か
