見出し画像

手離されることもある

ご縁をいただきありがとうございます。
私の捨て活などを中心に綴っていきます。

捨て活中ですが・・・。
ふと。
手離すだけでなく、逆に手離されることもあるなぁと。
表現の仕方は微妙かもしれないですが。

私は、骨髄バンクに登録中。
30年くらい経つのかな。
ドラマ(山口百恵さん主演「赤い疑惑」)で病気の存在を知り。
小学生の頃、「家庭の医学全書」を愛読書としていた私。
何かで役にたちたいなと考えていて。
設立されてすぐではなかったけど。

一度だけ、候補者に選ばれたこともある。
いろいろ検査はしたけれど。
コーディネイターさんからは、華奢だと言われ。
「そんなこと言われたの初めてだよ・・・」
と思いつつ。
提供先の方との体型にも関係するらしい。
選ばれないかも・・・というニュアンスの言葉どおり、
その時には、ドナー提供者とはならず。

その後、まったく候補者として選ばれることはなく、
今年で登録抹消の年齢となる(年齢バレバレっすね)
身体は健康でも、ドナーの安全性確保のため、
年齢制限があるらしいが・・・
こちらとしては、まだまだお役にたちたい気持ちがあるのに
「今までありがとう。じゃあね」と切られる。
これって、自分がしていることを、されているなぁと感じて。
ちょっと、ふ・く・ざ・つ。

手離す側の気持ち。
手離される側の気持ち。

ドナーとしては活躍できなかったけど、
今まで同様、寄付は続けていく。
そして、献血も断られるまでは続けていく。
誰かの役に立つために。
これも執着なのかなぁ・・・。

いいえ。
やれること、したいことをしてるだけ!

ここまで読んでいただきありがとうございます。
またご縁がありますように。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?