心のトゲを・・・

ご縁をいただきありがとうございます。
私の捨て活について綴っていきます。

昨晩。
捨て活講師とのセッション。
自分の心の中にある詰まりを吐き出すワークをした。
自分の胸に両手をあてて・・・。
思いつくままに吐き出す。

まず出てきた言葉は「自由」。
今の私は、ずっと心が自由になりたいと思っていた。
「ねばならない」「こうあるべき」
それにずっととらわれてきた。
お姉ちゃんだから。
オンナだから。

姉だから、我慢していた。
そうしないと、周りの大人が困ると思っていたから。
小学校卒業直前に母が亡くなり・・・。
「弟はまだ小さいから可哀想だから・・・」とよく言われた。
私は可哀想じゃないんだと思った。
私だって、悲しい気持ちで一杯だったのに。

「オンナだから、こうあるべき」
「オンナだから、こうしなければならない」
ずっと疑問に思っていた。

あとは「心のトゲを抜きたい」
周りの人の何気ない言葉に傷つき、コンプレックスの塊になっていた。
何故そんなこと言われなくてはいけないのか。
理由がわからない。
私には言っても構わないと思っていたのだろうか。
親切心と思っていたのだろうか。

「我慢したくない!」「なんでそんなこというの!」「悲しかった!」
「私だって辛い!」
そんな言葉を吐き出すように言われ・・・。
言葉に出しながら、涙が出てきた。

心の傷は、トゲが刺さったままでは、チクチクと痛いまま。
トゲが抜ければ、傷跡としては残るけど、癒える。

今の私に必要なのは。
心のトゲを抜いて、そのトゲを捨てること。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
またご縁がありますように。

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