【週刊男色ディーノ】安齊勇馬選手が三冠獲ったの、すごくね?他

月曜日なので週刊男色ディーノです。
先週あったプロレス界のニュースを私の目線で語らせていただく社会派コラム?記事です。
もうわかりやすく、週初めの記事にはタイトルに【週刊男色ディーノ】って入れちゃう。
ちなみに、どのニュースを取り上げるか特に基準は設けてないんだけども、強いて言うならば私の目や耳に届いたかどうかです。
なので情報の選定自体は偏っているとは思います。仮にプロレス界にとっては小さな出来事でも、私が興味持てばその情報を集めてしまいますし。
逆もまたあり得る話です。
なので、意図的に避けてる話題は今のところありません。

というわけで、今週は2つでしょうか。

〇日本プロレスリング連盟設立記念大会の記者会見について
〇全日本プロレスで、安齊勇馬選手が24歳で史上最年少三冠王者に

これ、私目線ではどちらかと言うと安齊選手の戴冠の方が大きい出来事だと思っています。
今回の記事はどちらかを有料で深堀りっていうよりも、無料で両方軽く触れて、課金エリアで両方私の視点で語ってみます。
そうすると、なぜ安齊選手の方が大きい出来事と私が思っているかわかっていただけるかと。

とはいえ、両ニュースのベクトルは違います。
そもそも私はマスコミではないのでニュースバリューの大きさを比べるのもどうかって話ではあるんですが。
まずは日本プロレスリング連盟の設立記念会見について。
要するには日本武道館で興行を行いますよって話です。
昨今で日本武道館大会を開催できる団体が少ないですから、大きな話だとは思います。
そこで大会のカードが3つ発表されたのですが、そのうちのひとつ

〇棚橋弘至&高木三四郎&丸藤正道 vs EVIL&成田蓮&高橋裕二郎

のセコンドで私が出るや出んやの話になっていました。
こういう時に名前が上がるのはありがたい話です。
今までやってきたことがある種認められてるってことですから。
こうやってまずは話題に入ること。これが重要だと思ってます。
ボルチン・オレッグ選手(まだ面識ないので。会ったらちゃんづけ)と一緒に社長副社長組のセコンドにつく。
これはまあいいでしょう。

……本当にいいんだね?

こういう時の私は恐ろしいよ?
私を知っているから高木三四郎が躊躇したんだと思うけども。
私もニュースで知ったんでまだ正式に話が来てないもんでね。
自由に書けるってもんですよ。
とにかく会社間でもう一度検討することをお勧めします。
まあ、私が出なかったらそういうことだと思ってください。
フフフフ

それはいいんです。ただの会見の言葉遊びみたいなもんなんで。

ただね、別の視点に立った場合、ある事実が浮かび上がってきます。
そっちの方が私的には「マジか!」と思いました。
この辺を有料部分で語ります。
ひいては選手目線でこの大会をどう捉えているかも。
これはけっこう重要な指摘だと自分では思います。

次。
安齊選手が史上最年少で三冠王者になりました。
これ、めちゃくちゃ夢のある話ですよ。
あ、あらかじめ言っておくと、私、この試合は見てません。
ここで述べるのは届いてきたニュースに対する私の考え方です。
なので、試合がどうこうっていう話ではない点は誤解なきよう。

私、このnoteでも述べている通り、その団体の顔は若ければ若いほどいいと思っています。
理由としては、何も知らない人が耳にした時に未来を感じさせるから。
これ、ベテランが顔になっちゃダメって言ってるんじゃないんです。
むしろプロレスって、ベテランが顔になることが多いんですよ。
現状のプロレスの顔が、ベテラン選手のことが多いわけです。
それはしょうがない。
知名度って年月の蓄積の部分もあるから。
その中で安齊選手が史上最年少で三冠ベルトを獲った。
この状況はチャンス以外の何物でもないでしょう。

現状では、三冠ベルトを獲ったとはいえ安齊選手は全日本プロレスの顔ではないです。
ここで言う「顔」とは、「全日本プロレスとは?という問いに対して出てくる名前や浮かぶ顔」のことです。
好きな人はそりゃ安齊選手が全日本の顔だって言うでしょうけど、そうでない人はどうでしょうか?
ただ、三冠ベルトを獲ることで、安齊選手が顔になる可能性が生まれてきました。
夢、ありますよね。
仮にベルトをすぐに落としても「三冠を史上最年少で獲った」という事実が顔になることを後押しすると思います。

団体関係ないです。
若い選手が顔になって、業界を押し上げて欲しいと思います。

ベルトがどうこうじゃないんです。
その先にあるもの…今暫定的に「団体の顔」と表現しますが、それになることで業界に夢が生まれます。
そこら辺を有料部分でもう少しだけ掘り下げて語ります。

ひとまず、今週言いたいこと自体は以上です。
ここから先もう一歩か二歩ほど踏み込んだ私の意見は有料エリアで。
ちょっと熱くなるかもしれません。
まあ、私の意見そのものはそんな感じです。
ではまた来週。

というわけで、踏み込みます。
まず日本プロレスリング連盟の会見について。
あの会見でわかった私的事実。
皆さんにとってはどうでもいいことかもしれませんが、私としては「おやおや?」っていう話です。
これ、たぶん誰も気づいてないです。


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