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4C邪王門考察 CS対戦レポート

1.はじめに


どうもケンボウ⭐︎(@Dandelion_TCG)です。久しぶりに先日CSに出てきました!使用デッキは4c邪王門です。結果は4位でした!初めての上位入賞でした。そこで、今回は対戦レポートとデッキ考察をまとめていきたいと思います。4C邪王門は攻守のバランスが取れており、対応力に優れています。しかし、その分扱うのが難しく練度が必要なデッキなので、参考にしてもらえれば幸いです。
デッキリストは以下の通りです。

割とテンプレ通りのリストなので、採用枚数と理由については割愛します。プレイ中の思考などに焦点を当てて解説します。

2.対戦レポート

1月15日 浜の町CS
①赤緑速攻 ○
邪王門でガッチリキャッチ

②黒単アビス ○
先に走って勝ち

③アナカラーオービー ×
先3オービー着地
順当に死亡

④クローシスタマシードコントロール○
PJの通りがよくタマシード除去として活躍

⑤アナカラージャオウガ ○
早いターンでのミラダンテロックで勝利
4位通過!

本戦1回戦
ドロマー退化 ○ 
シャラップでバルカをケアして勝ち
2回戦
黒単アビス ○
速度勝負でネイチャー→ジャオウガ+カツキングで
暴れて勝ち
準決勝
アナオービー ○××(予選③と同じプレイヤー)
オービー+ゲンムで完全封殺される。
3位決定戦
黒単アビス××
ジャオウガ投げて邪王門が不発し即敗北

3.各対面考察


3-1 青魔道具

<キーカード> シャラップ、PJ、英雄タイム
以前と比べて新世壊を除去すればイージーウィンできるデッキではなくなっています。$スザークが出てこないようにこまめにシャラップを打ちたい対面。サイクルペディアで複数が言うてるとベター。ガルラガンザークはカツキングでバウンスできるため特に対策を考える必要はないです。新世壊があるとラフルル・ラブが効かないので、忘れずに除去すること。

3-2 4C邪王門


<キーカード> サイクルペディア、カツキング
この対面は特にプレイが難しく3ターン目にデドダムがカツキングの的になるのでプレイできません。3→5のマナカーブを達成するには豊潤もしくは
シャラップの方が優先度高めです。何ならミラー戦だとわかり次第デドダムはマナにおいても問題ないです。
5マナでサイクルペディアを置いてミラダンテorラフルルラブでロックをかけるのも強力です。 
詰めるときは邪王門をケアするためにラフルルから攻撃しましょう。同時に2点先に入れることでカツキングをトリガーする確率を下げることにも一役買います。

3-3 アナカラージャオウガ


<キーカード> ミラダンテ、PJ、英雄タイム
とにかくメタクリをばらまかれます。速度勝負になるのでジャオウガを召喚されるまえに勝負を決めたいです。受けはアプルのGSくらいしかないので割と前のめりにいっても問題ないです。アプル+カマス+ジョー星がとても重いので適宜除去していきましょう。相手の動きが早ければ、パラドと邪王門を多めに抱えてガードを固めましょう。ベラドンナのハンデスを積極的にしてくる相手にはサイバーブレインで手札を増やし対応できます。

3-4 黒単アビス


〈キーカード〉シャラップ、サイクルペディア
プルームプルーフが重い対面です。ジャブラッドの耐性付与による場持ちの良さも強力です。シャラップで墓地にカードを溜めさせないようにしたいところです。この対面ではラフルルラブはハンドキープはしては行けません。マーダンロウで捨てられて、攻撃時効果で邪王門をケアされてしまうからです。練習の時これで何度もやられたので、そのターンに使えないなら、潔くマナに置きましょう!トリガーも邪侵入くらいなので割り切りでOKだと思います。

4.最後に


今のデュエマの環境はどれかのデッキが抜きん出て強いというものではないです。どれと当たっても対面に対する解答があってプレイでカバーできるものが多いです。特に4c邪王門は無理なデッキが環境にいないので、練度を高めて大会に持ち込むのにふさわしいデッキだと思います。是非この機会に組んで遊んでみてください!最後まで読んでいただきありがとうございました!またCSに出たら引き続き対戦レポート出しますのでよろしくお願いします!

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