見出し画像

【バ美肉】「なるはや」で「いい感じ」にバ美肉デビューする~初配信準備編 その2~

配信準備ですが、youtubeでのチャンネルホーム、配信開始時に欲しいものでは「チャンネルアート」、「ブランディング透かしロゴ」、「OP動画」あたりかと思います。(EDもあればいいけど、最初は無くてもまぁ……)

■「チャンネルアート」

チャンネルホーム画面に出る大きい画像です。2560x1440での設定ですが、モバイル版に合わせると上下左右中央で1546x423の位置にタイトルやお顔が入らないと微妙なつくりになります。

そこで、作業の際に透過枠を用意して位置調整をしながら当てていきましょう。

モバイル枠

レイヤー分けして最上段に設置して確認できるようにする。作業が終わったら非表示でpng形式で保存すればOK。

チャンネルアートにはチャンネル名入れる派、入れない派(企業勢でファンアートを使ってる方とか?)いますが、あったほうがわかりやすくてよいかと思いますので入れて、Vtuberなので一番売りになるであろう、お顔も入るようにします。

チャンネル名が入るということはロゴのデザイン&チャンネル名も決めてしまいます。チャンネル名は二條舞衣の由来となる古のネトゲ界隈で使用していたハンドルネームから付けました。

今回は良きフォント「こはるいろサンレイ」に出会えたので、文字をラスタライズ→ロゴっぽく弄る過程を踏まずにイメージに合うロゴが作れたかなと思います。シンプルイズベスト。

画像2

作ったチャンネルアートがこちら。

背景のチェック柄は青白のグラデーションをかけてタイル化→角度付けました。

ブランディング透かしロゴ

これは動画の右下につくチャンネル登録をできるボタンですね。モバイルからの閲覧だとこれ無いと登録手順がひと手間かかるので伸びなさそうなので自己紹介動画からあったほうがいいと判断して作りました。

画像サイズは300x300くらいで1MB以下のpngだったらOKとの事。

他の方だとSDだったりお顔だったり、モチーフの画像が載っております。

SDっぽい絵は苦手なので今回はドット絵でモチーフになるものを書いてみました。

画像3

見てわかりますね?そう、ティーカップと紅茶です。実にメイドさんっぽいですね。

背景白いんでアレですがちゃんと湯気もたってます。ただ、ちゃんと当ててみてないのでもしかしたら大きいかもしれないんで、その場合は300x300内で縮小かけて右下寄せで他が透過なので収まりよくなるかもしれないです。

調査した感じ、あんまり手をかけても伸びには影響無いかもですが、デビューが早い方は結構「登録」って文字使われているので、キャラクター性を持たせずにガツガツといける世界観の方はそっちのほうがわかりやすくて伸びるかもしれないです。

これは途中でも切り替えできるっぽいのでABテストするのもよいかもしれないです。

OPイントロ

動画の頭で流すやつです。無くても成立しますが、あったほうがキャラクター名が伝わりつつ、世界観表現にも良いかなと思います。

また、もう一つ期待できる効果としてはリッチな印象を与えられて、ガチ勢っぽい感じが出せるので、作業は増えますが個人勢でも作るとよいと思います。

こちらサンプル数は少ないですが、調査した感じですと5秒前後くらいが一般的なようですので、そのくらいのボリューム感で作成を決めました。

とは言え、無理せずデビューまで進むのであまり凝ったOPにはしない方針で、素材などはチャンネルアートのものをある程度流用します。これによりチャンネルアートとの親和性も上がるので統一感もでるかなと思います。

今回の作業手順としては、

・チャンネルアートの素材を分解

・アートに合わせたイントロ音を探す

・イントロに合わせてOPの構成を決める

でした。

イントロは無料のBGM、SE音を公開しております魔王魂さんと、youtubeのライブラリから探し、魔王魂さんからお借りしました。

構成は立ち絵を切り替えていろいろなポーズ&表情を楽しんでもらうものをイメージ、音に合わせて配置しました。

3Dモデルはこういう時に表情やポーズをすぐに一式用意できるので助かります。

そんなこんなでそろえた画像ですが消したり出したりするのに編集ツールに慣れていなかったので苦戦。

そこで、閃いたのはゴリ押しのgoogleスライドでのアニメーション制作でした。

制作したアニメーションをOBSで画面キャプチャーして、編集ソフト(windowsのビデオエディタ)でトリミング&BGM添付で完成しました。


他にも自己紹介用の台本作成など行いましたが、領域の違う話になりますので、それはまた次回に書いていきます。

旦那様へのご援助頂けますと幸いです。 二條舞衣