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神ひろしの「私、失敗しないので!」・パフォーマーやセミナー講師に必要な空間認識能力

経験上、ほとんどのパフォーマーやセミナー講師は「空間認識」と言う発想はありません。
また、人の歌には興味ありません。
僕はゲスト出演のお話を頂いた時、必ず、2つの事をやります。
まず、ステージや会場を歩き回ります。空間を身体で把握する為です。
次に、他の人のリハーサルは必ず見ます。
〜沢山の出演者の中にいて、ダントツなパフォーマンスをする為には、全員のパフォーマンス力を把握する為です。
そうする事で、あとは観客との生きた即興で、「わたし、失敗しないので!」!と言えるのです。

神ひろしのセミナー講師の顔

空間意識がないパフォーマやセミナー講師は、だいたいおいて、自分の喋りや自分の衣装とかはよく気づくが、空間に対する処理能力はなく、どこでも同じ喋り方、歌い方をしています。
それでは人の心をつかめないどころか、観客や視聴者をイラツかせているばかりである事を早めに気づいた方が良いですね。
とくに同じ内容や、同じ歌を歌う場合、マンネリになり、新鮮さも失うので、聞いてる方や観客にとっては苦痛以外のなにものでもありませんから。

で、なぜ「J28と普通のライブでの歌い方が違うのか?」と質問されましたので、参考になればと思い、記載します。

J28は、照明、空間が、劇場に近いライブスタジオなんで、基本、スケール感の大きい歌い方にしています。
僕はスペシャルゲストで呼んで頂いた「音部屋」他、普通のライブスタジオは、天井が低く、客席と平につながってるので、スケール感より、観客により近づく歌い方にしてます。

神ひろしのセミナー講師の顔・品川プリンスホテル


世界各国回って来た経験で、失敗しない為には、箱やライブスタジオの作りなど、考えて歌います。
ちなみに高円寺のロスアンゼルスは、照明のバックサスが観客に向かってチカチカするので、パフォーマーにあまり目が行かないつくりになっています。で、いきおい、視覚より、聴覚がさえ、歌のうまいへたがばれるのです。
出演するチャンスがあれば、たぶん、僕は、もっと客席に入りこんで歌う形にすると思いますね。
自前の移動式照明も持って行くかもです♬
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●10月『神パ』 29日(土)・30日(日)
★土曜日・日曜日 共:16時 開場(16時半 開演)
詳細:http://j28studio.com/archives/6179.html
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【神ひろしのコンタクト】
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