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バレエの歴史:クワトロチェント

クワトロチェントとは、イタリア語のQuattrocento、「400の」の意。芸術史上では、1400年代の時代概念であり、ルネサンスの初期から盛期にかけての時代である。 ルネサンスの中心地となったのは、言うまでもなく、イスラム・地中海貿易で繁栄したイタリア、特に毛織物と金融業で栄えたフィレンツェである。 インテルメディオ (幕間劇)フィレンツェにおいてメディチ家の支配を確立したコジモはプラトンの思想に心酔し、人文主義者マルシリオ・フィチーノにプラトン全集の翻訳を行わせたこ

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