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Canon80D使いの一眼レフビギナーこだわり&チャレンジしたベストフォト2022

こんばんわ。
私は普段Canon80Dを片手に観光スポットや愛車の写真を撮っていますが、2022年も終わりましたので2022年ベストフォトをご紹介したいと思います。
ただ「ベストとは何ぞや?」という基準・価値観は人それぞれといこともあるので、今回は特に私がこだわりをもって撮影した、というポイントをもとに選定しています。
そのため、拘って撮影したものの反省点満載な写真が多いですが、失敗こそが成長につながると思い、この場でご紹介したいと思います。

まずは、後楽園。
岡山城のお色直しが済み、その帰りに川岸の曲線美に惹かれたスポット。川岸の婉曲の美しさを表現したかった1枚。

後楽園を取り囲むように流れる川の曲線美だが、やや上からの視点のほうがよかったと反省した1枚。

猫。
お寺や神社の猫は不動でよく寝ていたり日向ぼっこして人間に多くのチャンスを与えてくれますよね。今回はその猫をより置物チックに見せるためにこだわって撮影した1枚。

猫。色味を落としながらも白毛と白階段の同色コントラストが好み。

瀬戸大橋を真下から撮影。どうしても迫力のある写真が苦手。レンズも標準レンズ(EF-S18-55 IS STMかな)のみなので。そんな装備で挑み、迫力のある1枚を狙ったが見事撃沈。

奥行のスペースの少なさで迫力を演出したかったが、もう少し大胆にモノクロで表現すべきと反省する1枚。

紅葉は高さと奥行き。ヴィンテージ感を出し、Canon特有の発色の良さを敢えて抑えることにこだわってみた1枚。狙った雰囲気とは異なるもののヴィンテージ感を出しつつ、赤と緑のコントラストが生える1枚となった。ただ葉がぼやけるのはAPS-Cの限界か。

色味を落とし不揃いな紅葉がもたらすヴィンテージ感を演出。ただCanon特有の発色感は色濃く出る

写真で満足感やはたまた幸福感が味わえるのなら、と熱い思いを熱いお好み焼きで表現。茶色の色味はさすがCanonというところか。
同じ思いで撮った餃子は色味は良いが、落ち着きのある1枚となってしまった。荒々しさの表現に欠ける腕なので、2023年はそこを磨く必要あり。

茶色。緑との相性の良さを確認できる。
まろやかな色合いで熱さを醸し出すには今一歩
煉瓦の堅実さを伝える茶色。

いかがでしたでしょう。
まだまだ基礎の勉強中で自分の撮りたい写真、見せたい写真の1割程度しか表現できていないのが現状です。
ですので、数多く撮影することでその表現力も上げつつ、拘りやテーマを持ち、アウトプットし、且つ、今回のように振り返ることで表現力の向上につなげられたらなと考えています。
2023年よりいっそう腕を磨きたいと思います。