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物語 って。。。? #11/100

土曜日の夜、いつも通り夕食を一緒に食べている後輩が
「昔からずっと物語を書きたいと思っていてたんですけど、最近できあがってきてるんですよね」
と言った。

僕 : 「え、何々、話して」と言うと、
後輩 R :「語れってことですか?」
僕 : 「うん!(にこ)」

そうして、キラキラした目で「火星の人間社会で育った子の話なんですけど〜〜〜〜〜」Rは語る。その語りはまるで、彼の頭の中に存在する宇宙のツアーガイドだった。
イマジネーション、舞台設定、登場人物の性格、など、物語を形作るのは、Rの個性そのものだった。
だから、彼の宇宙 (個性) にしかない惑星を一つ一つ案内してもらった気持ちになった。

っていうのが土曜日の夜。

午前中と午後は、月曜日から始まる模擬試験に向けて勉強をしていた。(計画→実行が苦手なので効率が悪い・・・)
勉強をしていた科目は月曜日にテストがある「経済」
理論の定義から、計算式、図など、1年半分の範囲をもろもろカバーしなければいけないので。

この記事の

今日の午後一旦自分で模擬試験をやろうと思っている。
暗記する量が物凄く多いので、実際に覚えられているか確かめないといけないし。

あ・・・・・・・
一昨日「ついさっき大学に落ちた心境」と誤字脱字が散乱しているという記事を書いたにもかかわらず、話が脱線してほとんど心境について書いていなかったことを思い出した。


結果を見たのは、木曜日の午前中
空き授業の時間に、ベットで日本語の課題に取り組んでいた時

合否は、午前11時頃に出ると大学側からの通知が来ていたのだが、もう出てるでしょと思いPortalを開くと、

Updated !とあって、よしいけ!とクリックすると

。・・・・"Unfortunately"・・・か。

と残念な結果。
がしかし、心が全く沈まないというか、ショックがこない。

何かやらかして、先生に怒られた時くらいのしょんぼりさ。・・・

なぜ落ち込まないのだろうか、と考えた結果、
「あと8校あるからどこかに受かるでしょう!」「逆になんで落とした??」という謎の楽観的マインドセットがあることことに気づいた。

そもそも受験した大学が全て、アメリカの上位のトップリベラルアーツ校だったこともあり、正直「ここじゃなきゃだめだ!」という学校がない。
学びたいことは決まってるから、どこに行っても、その環境を生かすか殺すかは自分次第だ。と思っている節もある。

とりあえず合否という機会は、自分の大学受験のJourneyを振り返る機会になった。
1. 昨年の2月、当時のガールフレンドが受験するという理由だけロンドンに行こうとしていた僕。
2. ニューヨークで食べ歩きをすることを夢見て、Columbiaの都市設計学部に受験しようとしていた時。
3. 王道を外れて「パリに行って食べ歩きをして、フランスの文化に触れよう!」と1人で盛り上がり、Science Poに受験を考えていた時期。
4. そして、高島市長に憧れて決断をしたけど結局しなかった「ハーバード」などなど。(後大学をブランドで考えていた。)

大学のカウンセラーが「もう好きなようにしていいよ」といわれちゃう、毎週のMeetingのたびに行きたい大学先が変わっていた笑

でも最終的には自分を深掘りして、自分の将来を深掘りして、納得のいく形で、受験する大学を決めることができたの「大きく成長」はできたと思う。

大学受験ありがとう!

一つ心残りなのは、大学に落ちたことをネタに、のほほんと記事を書いてしまっている僕自身だ。

Swimmy Minami の「失敗はネタにする」考え方が完全に刷り込まれてしまっている・・・・

ということで日曜日も1日勉強をかんばりやす😙


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