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【最悪のシナリオ】が現実化!イランとパレスチナ戦争が金融市場に与える影響

昨年10月に私が心配していたことが、現実のものとなりつつあります。

当時、イランとパレスチナ(ハマス)間の武力衝突が勃発した際、早期に収束しない場合、イランとイスラエル間のミサイル攻撃が起きることを懸念しました。

なんと!

これがいま起きてます。あれから約6ヶ月しか経ってないんですよ!!

その結果として、この地域全体の緊張が高まり、湾岸戦争に発展するリスクが増大し、この連鎖反応は地政学的なリスクを拡大し、国際的な経済・経済に直接影響を与える可能性があるんです。



▶原油価格、もう上がる一方です!


過去の湾岸戦争中、ホルムズ海峡は攻撃のターゲットとされ、その結果として世界の石油供給の約20%がこの海峡を通じて行われるため、海峡が封鎖されると世界的な石油供給に大きな打撃を与え、原油価格が急騰しました。

日本は湾岸地域からの原油に約90%依存しており、この地域での供給停止は日本にとって、更に激しい物価上昇をもたらし、経済活動に決定的な打撃を与えるでしょう。

▶株価のジェットコースターにご注意を!


市場の乱高下と通貨を含めた資産の分散に目を向けて!

 今、世界の株式市場は、米国を中心に大きく乱高下(らんこうげ)しています。

米ダウ平均株価は、4月に入って2,000ドル以上下がりました。

戦争の不安が投資家の心理に大きな影響を与えていますので、当面は非常に不安定な状況が続くことになるでしょう。

特に注意が必要です。

積立て投資(ドルコスト平均法)の比率を高めるなど、投資手法を見直す良いタイミングだと思いますよ。

為替市場に与える影響も大きく、残念ながら円の価値はもっと下落し、米ドル(世界の基軸通貨です!)を中心とする他の安全資産への投資が増加することが予想されます。

これを踏まえて、外貨建て資産への投資を拡大することも重要となるでしょう。

▶不動産投資のチャンス


不動産投資は【金融市場の乱高下とはほぼ無縁】。かつ、物価上昇局面に最適な投資です。

不動産は金融商品ではなく、正に"モノ"だからです。

それだけではなく、賃貸をすれば、安定した収入を何十年もの長きにわたって得ることができます。

今後もっと値上がりして、日本人の手に届かなくなるリスクも無視できなく、今こそ真剣に検討すべき時だと思うのです。

▶米国大統領選、これもまた波乱の要因に


今年の米国大統領選は、中東の地政学的状況によって、その選挙戦略が大きく左右される可能性があります。

イスラエル支援は伝統的に米国内で強い支持を受けていますが、ウクライナ支援とのバランスをどのように取るかが、選挙の焦点の一つとなります。

ロシアウクライナ戦争との関連性: ロシアとウクライナの戦争は、中東地域の不安定化と並行して、国際政治における米国の立場と対応に影響を与えます。

プーチン大統領の独裁体制がさらに強化される懸念もあり、これが国際的な安全保障環境にどのように影響を与えるかは重要な問題です。


▶情報はしっかりチェック!慌てず騒がず、迅速に資産分散戦略を


状況が目まぐるしく変わる可能性がありますが、正確な情報を収集し、冷静に対応することが何よりも重要です。

しっかりと市場を観察し、適切なタイミングで迅速かつ柔軟に行動することが肝心です。

《9割は行動しない。だから行動したひとは得をする。》


「必要そうだな」、「ここままじゃイヤだな」、「自分もやったほうが
良いのかな」、と思って終わり。

結局、何の変化も起こさないまま時間だけが過ぎて終わる。

なんて、もうやめませんか?

何か感じたら動いてみる、ダイレクトメッセージを私に投げてみる。

たった1分で行動に移せます!!

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