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うどん県OTのだんです。 日々の臨床現場の中で見つけたことや再確認したことなどをまとめていく「今日の発見🔍」シリーズです。 主に経験則なので、エビデンスなどがあるわけではありませんのであしからず。 誤嚥今日は左片麻痺の方との発見です。 この方は急性期からPusher現象があり離床に難渋した方で、その後、回復期病棟に転棟された方です。 発症直後から嚥下障害があり、経鼻胃管にて栄養コントロールしていましたが、回復期病棟に転棟する頃には徐々に経口摂取可能になってきていました。 し
うどん県OTのだんです。 日々の臨床現場の中で見つけたことや再確認したことなどをまとめていく「今日の発見🔍」シリーズです。 主に経験則なので、エビデンスなどがあるわけではありませんのであしからず。 頭頸部を緩める今日は数人の方との発見です。 最近は重症の方を担当することが増えています。 そこで、気になるのが頭頸部です。 右を向いてたり、左を向いてたり、明らかに体幹との向きが違っている方もいるし、過伸展になっている方もチラホラ・・・。 そんな方の頭頸部を触ってみると硬い! ア
うどん県OTのだんです。 日々の臨床現場の中で見つけたことや再確認したことなどをまとめていく「今日の発見🔍」シリーズです。 主に経験則なので、エビデンスなどがあるわけではありませんのであしからず。 意味のある作業今日はワレンベルグ症候群の方との発見です。 ワレンベルグ症候群については割愛しますが、嚥下障害が出現します。 この方も同様に、唾液も飲み込めず、経鼻胃管を挿入されていました。 喉の動きが良くなってきて、水分が取れるようになったときに「退院したら食べたいもの100選」
うどん県OTのだんです。 日々の臨床現場の中で見つけたことや再確認したことなどをまとめていく「今日の発見🔍」シリーズです。 主に経験則なので、エビデンスなどがあるわけではありません。 廃用症候群④今回は自分自身での発見です。 近々、学会で発表予定なので発表練習に勤しんでいました。 練習をしていると言葉をカムことが多く、あれ・・・?と 明らかに、舌や口唇が動いていません。 このコロナ禍でマスクをしていた弊害でしょうか。 顔面筋も動いておらず、口の周りがおかしいんです。 頬を膨
うどん県OTのだんです。 日々の臨床現場の中で見つけたことや再確認したことなどをまとめていく「今日の発見🔍」シリーズです。 主に経験則なので、エビデンスなどがあるわけではありません。 初心忘るべからず今日は左片麻痺の方との発見です。 毎年、発症日の近くになるとナイーブになるこの方。 今年も発症当時のことを思い出していました。 辛かったこと、その時にかけてくれた温かい言葉・・・ 色々思い出していました。 毎年、同じような会話をしていて、ふと気づきました。 「実は、毎年思い出
うどん県OTのだんです。 日々の臨床現場の中で見つけたことや再確認したことなどをまとめていく「今日の発見🔍」シリーズです。 主に経験則なので、エビデンスなどがあるわけではありません。 なくなる職業AIが発展してなくなる職業というものがピックアップされています。 その中でも医療職はなくならない職業の一つに挙げられています。 本当にそうでしょうか? 特にリハビリテーションにおいてはロボットリハが増えてきており、セラピストがセッティングするだけにもなってきています。 そして、物療
うどん県OTのだんです。 日々の臨床現場の中で見つけたことや再確認したことなどをまとめていく「今日の発見🔍」シリーズです。 主に経験則なので、エビデンスなどがあるわけではありません。 筋膜今日は左麻痺の方との発見です。 この方は3ヶ月に1回、ボトックス注射のために来院されている方です。 当院ではボトックス注射の際に、Drだけでなくセラピストも一緒に施注部位の選定に関わっています。そして、ボトックス注射直後にもリハビリテーションも行っています。 ボトックス注射前後にセラピスト
うどん県OTのだんです。 日々の臨床現場の中で見つけたことや再確認したことなどをまとめていく「今日の発見🔍」シリーズです。 主に経験則なので、エビデンスなどがあるわけではありません。 麻痺の進行今日は左片麻痺の方との発見です。 患者さんはBAD(Branch Atheromatous Disease)タイプの脳梗塞の方で、入院後に徐々に麻痺が進行していました。 入院前は、上肢もしっかり動いていて指折りもできていたそうです。 私がお伺いしたときには上肢の挙上は困難に。 指も指
うどん県OTのだんです。 日々の臨床現場の中で見つけたことや再確認したことなどをまとめていく「今日の発見🔍」シリーズです。 主に経験則なので、エビデンスなどがあるわけではありません。 外にでよう!今日は左片麻痺の方との発見です。 身体的には良好な方ですが、精神的に不安定な方で病前から安定剤を服用されていました。 外出するときや人前に立つ時に服用されていたようです。 ご家族も安定剤については依存的になっているのが気になるとのことでした。 入院後も「家に帰りたい」「先生が来てく
うどん県OTのだんです。 日々の臨床現場の中で見つけたことや再確認したことなどをまとめていく「今日の発見🔍」シリーズです。 主に経験則なので、エビデンスなどがあるわけではありません。 リハ室も大切今回も自分自身の気づきです。 最近は、コロナ禍により入院患者さんは病棟でリハをしています。 以前より「病棟の生活環境に入ってリハをすることが重要」と言われていました。 回復期リハ病棟などではその傾向が強く、病棟内でのリハや生活場面への介入などが進められてきました。 このように、良い
うどん県OTのだんです。 日々の臨床現場の中で見つけたことや再確認したことなどをまとめていく「今日の発見🔍」シリーズです。 主に経験則なので、エビデンスなどがあるわけではありません。 病は気から前回は患者さんとのお話しでした。 今回は自分自身の体験談です。 実は、私もコロナの濃厚接触者になったことがあります・・・。 その時は、4畳半の部屋にこもって、ひたすら時間がすぎるのを待ちました。 そういう時に限って時間はゆっくりと流れるんですね。 1日が長い! 患者さんが「入院してい
うどん県OTのだんです。 日々の臨床現場の中で見つけたことや再確認したことなどをまとめていく「今日の発見🔍」シリーズです。 主に経験則なので、エビデンスなどがあるわけではありません。 外傷後は画像チェックを!今日は転倒後に外傷性くも膜下出血になった方との発見です。 四肢の動きは良好でしたが、肘が痛くて手が上がらないとのこと。 肘には腫脹や熱感もなく、レントゲン上も異常なし! 手の挙げ方をみても、麻痺の影響ではなさそうな感じ でも手は上がらない。 腱板断裂を疑い肩の整形が得意