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心の支えである瞬間 出逢い・大切さ

何かを始める際に直面する壁

もうすぐ春。
何事も、新しい事をやってみよう。
そうした気持ちになる季節となっていると思います。
何か新しい事、既存の企画を行っていく際、必ず壁にぶち当たったり、既存の企画に対して、アドバイスやフォローがないと、逆に企画を前に進めることをためらったりすること。
あると思います。
私も色んな事を考え、色んな事を試行錯誤しながら前に進め、行動を起こしています。しかし、何度も何度も、この企画は駄目なんじゃないか。既に知見のある方たちがいるところに入る企画というのは、厳しいのではないか。
必ずネガティブな感情が生まれることが今でもあります。

そんな時、『今の企画はいいよ。』『何か出来ることがあったら、言ってね』『相談にのるよ』と言ってくれる環境、雰囲気を仲間が作ってくれている事の大切さに改めて気づかれました。最初は一人孤独に企画を立ち上げ、進め、行動しているとどうしても、息切れというか、もういいやぁという、ちょっとしたうしろめたさと言いますか…。ネガティブな感情、投げやりな状態になりがちでした。その状態を見て、何か少しでも手助けできればと言う仲間が徐々に増えていきました。私自身、大変である作業は日々、わーわー言いながらも、こなせているのは、こうした仲間の支えのお陰です。

話し合いの場がしっかりある事の大切さ

何か、様々な私生活での場において、相談を受けたとします。それは、まだどの関係者においても、内緒でいてほしいという想いがあるとします。しかし、その秘密を守っていた際、何か一つの事をやっていこうとなると、その秘密から団結力が崩れることがあるかもしれません。それは、何かのプロジェクトを進めようとなった際の仲間内での話や、普段の何かのコミュニティーがあった際等、その秘密から壁が生まれることもあるかもしれません。

その際、なにが大切かといえば、話し合いの場をしっかりと設け、もやもやした疑問等5W1Hにのっとって、しっかりと丁寧に説明や想いを語る場というのがあるのが大切であると思います。それは、どんな状況下においても言えることだと思います。思い違いがあると、そこでより変な空気というか、雰囲気になりがちです。何かトラブルや不満等があった際には、まずは身内でも話をしてみて、その後、しっかりと話し合いの場を設けるというのが非常に大切になってくると思います。

自己犠牲の先にある他者理解

自己犠牲というと、自分を犠牲にするという事にとらわれがちかもしれません。ただ、そういう意味ではありません。自分のやりたい事も大事ですが、何かを進めよう。何か新しい事をやろうと思った際、必ず他者理解が必要になってくるのだということです。

何か新しい企画や新しいチャレンジをする際、自分の為のチャレンジを除き、何かしら他人が関わるような物であると思います。その企画に対して、自分の事を思うより、他人が喜んでくれるような事。自己<他者という関係を少しだけでも他者寄りに何かを進めると、自分が何か苦しんだ際や、助けて欲しいという想いが出た際、少しづつかもしれませんが、助けてくれるようになってきます。

何かをやろうという原動力は、他人に少しでも喜んでくれるような物をやろうという想いを少しでも持って行動をすれば、少数かもしれませんが、心の支えとなる仲間が出来てくると思います。

仲間、同僚、上司部下 どんな立場でも「ありがとう」を伝えよう

何か企画を進める際には壁が出来たり、相談事をする際に話し合いをしっかりとすること。自分よりは他者に少しだけでも配慮をしていこうと書いてきました。最後に、私が普段から心がけている想いを書いて終わりにしようと思います。

私自身、自分の事を考える事も勿論大切です。しかし、何か自分以外の方が喜んでもらえることは、何かないかな。自分が進めた事に対して、ポジティブな感情に少しでもなってもらえるようにするために、どうすればいいのか。というのを常に考えながら、日々過ごしています。業務量としては、勿論膨大であり、自分にとってのメリットがあるのかといえば、ないかもしれません。しかし、私は、「ありがとう」という言葉が溢れる世界が広がる方が良いという考えを常に持っています。その「ありがとう」という感情が広がれば、空気、その場の雰囲気が良くなっていきますし、逆に私自身困った際に、手を差し伸べてくれます。これは本当にそうです。

何か、新しいことや、様々な立場の方とコミュニケーションを取らなければならない時期が春になるとやってくると思います。その際は、「ありがとう」という感謝の言葉を常に口癖のようにいってみては如何でしょうか。ありがとうに対して、ネガティブに思う人はいないと思います。

既存の企画や何か新しい事を始めようと一歩踏み出す際、「ありがとう」という言葉で心の支えになります。「ありがとう」から始まる新たなる環境下での出逢いを求めてみませんか?