【剣盾シーズン24】ネクロズマと仲間たち 【最終1984位_構築記事】
ポケモン対戦に触れ始めて約1年。
仕事の合間にちまちま遊ぶ程度なので上達スピードは遅いですが、ようやく自己最高記録となる1,000位台に到達することができました。
しかし、、
目標にしている3桁も終盤見えかけましたが、あと20歩くらい足りなかった。
課題は後述しますが明確だと思っています。その原因も探るべく、反省の意を込めて構築記事を書かせていただきます。
※強者の方には一切参考になりませんのでご了承を…
〈本構築の課題〉
初めに。
シーズンを終えて僕が感じている課題、大きく2つです。
①禁伝同士の相性は有利であるはずのザシアン構築に対して4〜5割ほどしか勝てなかったこと。
②伝説ポケモンに次ぐエースになり得るサンダーの型が最後まで決まらなかったこと。
これらに対する回答を見出したい…
〈パーティ全体像〉
〈構築経緯〉
①前回のダイマあり竜王戦ルールの際、マジで倒し方が分からなかった異常耐久伝説ポケモン「ネクロズマ」を軸に構築を組むことにしました。
②本ルールにおいて、対策をしておかないと一瞬で詰むカイオーガに強く出るためにHDベースのトリトドンを採用。
③サイコショック持ち黒バドレックスを唯一(?)受けることができ、幅広い構築に対してサイクル適性を持てるHBDポリゴン2を採用。
④攻めの面においては、最強一般ポケモン枠であるサンダーを採用。
HBサンダーしか使ったことがなかったですが、CSも当たり前に強かったです。
⑤低速ポケモンを圧倒的パワーで制し、物理ダイマポケモンにもワンチャン切り返しを狙えるカウンター持ち襷悪ウーラオスを採用。
⑥最後に受けループ破壊&嫁ポケ枠として鉢巻カイリューを採用し、構築を完成としました。
〈各ポケモン個体紹介〉
○ネクロズマ
性格:わんぱく
特性:プリズムアーマー
持ち物:じゃくてんほけん
努力値:H252 B108 S140 のこりA
技:メテオドライブ ロックブラスト りゅうのまい あさのひざし
過去シーズンで結果を残された方の努力値調整をパクりました。
Sは+1で準速エスバ抜きだった記憶。
いかに有利対面作って竜舞を積むかということを考えて対戦には臨んでました。
相手のネクロに対して打点がないのでシャドクロ採用も考えましたが、サンダーとイベルタルへの打点になるロックブラストは外せなかったです。
晴れ下で日差しを打ってウホウホすることより、雨下でデメリットを受けることの方が多かったので月のひかりで良かったと思ってます。
対面ではザシアンに負けることがないのはやっぱり良いですね。
※先述してますが、そんなザシアン構築にかなり負けたのが今回の1番の課題です。
○トリトドン
性格:おだやか
特性:よびみず
持ち物:たべのこし
努力値:忘れた(HDベースで少しだけsに振ってました)
技:ねっとう れいとうビーム あくび 自己再生
カイオーガ構築はこいつ1匹で詰むといっても過言ではないです。
たいていのオーガ構築に同居してるサンダーはHBなので非常に楽だった。
Hに全振りし、Dに44振れば、カイオーガのダイアイスは確定3発くらいになります。
オーガ構築以外には基本的に投げなかったけど、対オーガ7.8割勝てたのはトリトドンのおかげです、ありがとう。
○ポリゴン2
性格:なまいき
特性:アナライズ
持ち物:しんかのきせき
努力値:H244 B108 あまりD
技:トライアタック イカサマ みがわり 自己再生
ダイマなしルールの時の個体をそのまま使用しました、TOD製造機。
Bは最速メガネ黒バドのサイコショックを確定2発耐えまで調整。
イカサマはシャドーボールとの選択ですが、交代際のザシアンや積んでくる物理アタッカーへの打点になるのでこちらを採用。
れいとうビームが欲しいシーンも多々ありましたが、数々のTODに貢献した身代わりは外せなかったです。
グロパンヌオーに駆逐されたのは良い思い出。
○サンダー
性格:おくびょう
特性:せいでんき
持ち物:するどいクチバシ
努力値:CSぶっぱ
技:ぼうふう 10まんボルト みがわり はねやすめ
特殊方面のアタッカーが欲しかったので使い慣れたHBサンダーではなくCSぶっぱで採用。
本構築において最も改善の余地がある要改善枠。(型/持ち物/技構成…etc全てにおいて)最終日まで色んなサンダーを使ったけど結論は出なかった。
みがわりはカバやラグのステロ展開の遮断のために採用したが、ふきとばされるし、クイックターンで割れるのでそこまで強い動きにならなかった模様…
それでも強かったので、やっぱりサンダーは犯罪。
○ウーラオス
性格:ようき
特性:ふかしのこぶし
持ち物:きあいのタスキ
努力値:ASぶっぱ
技:あんこくきょうだ インファイト ふいうち カウンター
ザシアンと物理ダイマへの切り返しのために採用したカウンター。
読まれるとめちゃくちゃ弱いのが難点ですが、それなりに通った。
しかし、ステロ展開が見える場合はカウンターは無きものとして選出しなければいけないし、要検討の技スペース。
裏から出てくるサンダー意識でエッジの採用も検討したが、HBサンダーに対してはトリトドンやポリ2で対処。
黒バドに強く出れるのと、相手の悪ウーラオスの強打を受けれるのもポイント高かったです。
○カイリュー
性格:いじっぱり
特性:マルチスケイル
持ち物:こだわり鉢巻
努力値:H164 A252 S92
技:げきりん ダブルウィング ほのおのパンチ しんそく
ネクロが止まるヌオーや、パーティ全体で崩せない受けループを破壊するために採用。
特にムゲンダイナ入りには必ず初手で投げて、いつも1.5匹くらいもっていってくれました。
これだけHに振っているとメガネムゲンダイナのダイマックス砲もマルスケ込みで確定耐えします。理由はよくわかりませんが、相手の初手ムゲンダイナ対面全員突っ込んできたので逆鱗で飛ばしまくりました。
しっかりと受け破壊の役割を果たしてくれた最高の嫁ポケ。
<選出に関して>
・基本的にはネクロ+ポリ2+サンダー
・カイオーガ入りにはラオス初手+トリトドン+α
・黒バド入りにはラオス初手+ポリ2+α
・ムゲンダイナ入りにはカイリュー初手+2匹
・受け系統にはカイリュー選出必須
<きつかったポケモン・構築>
・禁止伝説:イベルタル/レシラム/ジガルデ/せいけん持ちザシアン
・一般枠:リザードン/鉢巻悪ラオス/瞑想てっぺきレヒレ/ウオノラゴン/ロトムシリーズ
・サンダー等のダイマポケモンとネクロズマが打ち合った後のザシアン
・カバ/ラグ等のステロあくび展開
・瞑想型ネクロ構築
ダイマは基本ネクロかサンダーで。
<自分なりに考えた改善点>
・ザシアンの取り巻きにネクロ以外で対応できるようにすること
ー立ち回りはもちろん、サンダー等のダイマエースをどう処理するのか。
⇒特にサンダー、イベルなどの特殊がきついので最速サンダーにかいでんぱを仕込む?
・ネクロとサンダーを同時選出することも多いため、両方がダイマエースの役割を担わないようにする
⇒サンダーをサポート型に?
・ステロあくび展開の阻害
ーラオスのカウンター枠をちょうはつに?
ー一瞬使ってたラムサンダーの検証
ー積みエースとなるネクロにラムを持たせること
・ジガルデ等の相手の積み構築への回答を
ー吹きとばしたい
・そもそもこの6匹で構築を組むことは適切なのか?
ーイベルタルはかなりきつかった。サンダーの枠をチョッキコケコなどに?
検証あるのみですかね、、
<最後に>
ここまで読んでいただきありがとうございました。
レート1800、最終3桁を目標に頑張ってますが、もう1皮むけないと到達できないと実感できたシーズンでした。
本ルールにおいては禁伝同士の相性がもろに試合展開に響く中、ザシアン構築に勝ちきれなかったことが悔しいです。
対ザシアン構築に対しての4~5割の勝率を6割に持って行くことができたら目標にも到達できたはずです。
少しだけシンオウに旅行に行ってきますが、どこかでリベンジしたいです。
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