見出し画像

意外と知らないファイナンシャルプランナー2級で学べること6点とまとめ図

FP2級、以下の6つについて学ぶらしい。たぶんボリューム少ないまとめの中ではわかりやすくなった気がする。調べた時に学習項目に不動産という項目があって、宅建士にも興味が湧いた。FP3級は簡単そうだったので2級をやることにした。

ざっと本の中を見たけど、びっくりするほど眠たくなる内容が多くて、やはり実益を考えながら現実の問題と紐付けて学ばなければ意味がないと改めて実感。大枠はつかむことができたかな。

学び終わった後に見比べたいので、所感を書いておく。まとめの図はFP勉強する人以外も税金とかお金とか全体感掴むのに役立つと思う。

1. ライフプランニングと資金計画

「さあ、皆さん人生計画を立てましょうね〜」って感じの内容。まとまったお金がかかる子供の教育や住宅ローン、退職後の生活資金などが主な話題で、特に定年後の年金支給に引きつけていろんな年金制度の全体像が掴めそう。法人(中小企業)の資金計画ってところが気になる。

2. リスクマネジメント

初見ではなんのリスクに備えるのかと思ったけど、保険の話だった。生命保険と損害保険と医療系の保険について学べる模様。パラパラ目を通した後はいろんな保険とか関係する法律とか税金との兼ね合いとかあるんだなあ、くらいの感覚。

3. 金融資産運用

ここが一番興味があったところ。預金、債権、株式のほか、投資信託や為替(?)あるいはオプション(?)などの金融商品も見ていくみたい。ポートフォリオ理論というのが気になってちょっと読んでみたけど、金融商品の組み合わせでリスクヘッジするみたいな感じか。税金の話もあった。

4. タックスプランニング

要するに節税ってことやんね。プランニングって書いてるのに税金の説明しかなくて笑った。1級ならちゃんと税金の支払いについての計画の立て方とか学べるんだろうか。税の種類の解説しかなくて心の底からびっくりした。節税させる(方法学ばせる)気あんのかな?状態。

5. 不動産

ファイナンシャルプランニングに不動産という文字を見つけて当惑したけど、住宅を買うにせよ投資するにせよ、確かに人生計画に関わってくるなと納得。不動産の取引や法律、税金が理解できそう。タックスプランニングと打って変わって、有効な不動産関連事業の例とか説明とかがあったので、一番興味が増えた。

6. 相続・事業承継

相続税と贈与税について。あと事業承継という会社の代表が死んだりした時に備えてやっとくことリストみたいなのがあって「へ〜」という。ここまで見て「各章でそれぞれの税金のことがわかる」という理解で流してたけど、なるほど、節税に使える要素は金融商品や保険商品、住宅ローンや相続など大きな出来事と関係する税の知識から自分で見抜けみたいな雰囲気と判断。

全体像のまとめ

画像1

FPで学べることを現実に活かせるようになったら、赤を増やして青を減らすだけのイージーゲームってことね。パラパラ見た範囲でも、緑をやると青を減らせる的な雰囲気だったな。

節税の理解が深まった気がする。

このまとめ図が大樹で、あとは枝葉末節であると。ただ、その細かい枝葉の部分をちゃんと覚えたら、試験に合格できて、現実でも活かせるみたいな。

お金のこと、勉強しよう。

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?