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行政書士の一般知識を流し読み

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行政書士試験範囲の政治・経済・社会・情報の勉強(1周目)のメモ。 試験前にざっと振り返る用。
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#情報通信

情報通信関連法(IT時代の法律)

デジタルファースト法が2019年5月に制定されてから、行政手続オンライン化法も改正されて、デジタル行政推進法に名前が変わった。 端的に行政手続きをITで簡素化・効率化しようという内容のアップデート。 個人事業主や経営者が給付金を最大100万円ないし200万円もらえると触れ込みの持続化給付金制度も、やんや言われている割にはスピーディにネットで申請できるようになっている。 コロナがそこかしらで騒がれ始めた時期に公開されたこちらの対策サイトも記憶に新しい。まあこちらは行政手続

情報通信関連用語(リテラシー)

2020年の情報社会に生きるならこれくらい知っておこうってことかな。 行政書士の資格試験で必要なのか?と思うものも多いけど、仕事柄馴染みのある言葉が多かったのが幸い。行政書士たるものってよりやっぱり今の時代生きるなら知っとけって感じ。 見出しになっていたのは5つ。 ブロックチェーン分散型のデータベース。書き換え不能で過去の取引の検証と監査に向く。 クラウドコンピューティングインターネット上のサーバーにあるソフトウェアなどを必要に応じて利用するコンピュータの利用形態。

個人情報保護法

個人情報保護法は、個人情報を取り扱う事業者に適正に個人情報を取り扱わせることを内容とする法律。2003年5月に制定、2005年4月に施行。 個人情報保護法の施行から十年が経過し、IT環境も大きく変わり、膨大なデータのやり取りが行われたり、スマートフォンなどの端末やSNSサービスの普及が進み、いつでもどこからでも簡単に膨大な量の情報にアクセスして情報を共有し合うことも可能になった。 膨大な量の情報を活用することがビジネスにつながることもある反面、情報流出のリスクも高まり、そ