見出し画像

【BTCトレード日記】アセトラの先はどちらに動くのか

1時間足で綺麗なアセンディングトライアングルを作っています。今後どのような動きを見せてくるのでしょうか。

環境認識

画像1

【月足】上を目指すのだとすれば月末までに11000ドル到達して陰線胴体部分を小さくしたいところです。

画像2

【週足】一度は全戻し陰線となったもののピンバーの状態まで戻しています。上昇へ向けていい形になってきています。

画像3

【日足】下落トレンドから40EMA突破を試みましたがヒゲで戻されています。下落トレンド脱却まであと一歩のところまできています。

画像4

【4時間足】ステージ1に移行しています。200EMAが突破できずに何度もヒゲで戻されています。陽線連続上昇からのアセトラなので上昇トレンド初動としては最高の形なのではないでしょうか。

ローソク実体部分で200EMAを超えてくればかなり伸びそうです。もしトレードするなら4時間足でロングを打ちたいところですが、初動を取りに行って何度も痛い思いをしているので、ここは静観します。

画像5

【1時間足】エリオット3波を狙って20EMA付近でロングエントリーしました。結果、10750ドルのレジスタンスがローソク実体で超えられず、その手前で利食っています。

チャート形状としては綺麗なアセンディングトライアングルです。セオリー通りなら上抜けですが、どうなるでしょうか。

戦略

今作っているアセトラを今日中に上抜けすれば、10750~10800ドル付近にCME窓が開きます。ここを狙っての押し目買いが戦略1です。

アセトラを下抜けしてきた場合は、1時間足を使って戻り売りしていこうと思っています。これが戦略2です。

チャート形状だけ見ると完全に上に見えますが、ダウやS&P、ナスダックなどのレガシーマーケットは、まさに今から大きく下げますよという下落初動の動きを見せています。BTCもこの動きに連動する可能性があります。

さらにこのアセトラでロングがかなり積まれていると思うので、この玉を一気に捌けさせる下落の動きを見せてくることも考えられます。

結果、今選択できるポジションは静観です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?