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New Release "Study of Texture & Layers

お久しぶりです。Damngoodの小瀬村です。

7/17水曜日 19:00〜我らDamngoodのプリントスタジオとしての作品制作の第一弾をリリースいたします。

ここ数年、"クリエイティブを狭めない"をモットーに、実現不可能と思われる要望にも積極的に取り組み、新しいプリント手法やディテールプリントを磨いてきました。

そんな実験・研究を重ねる中でうまれた"Study"と、僕らが今提案したい"プリントを軸にしたファッション"を掛け合わせたプロダクトを制作・販売していくこととなりました。


まずはLookからご覧ください。
Lookは田川優太郎氏に撮ってもらいました。






一つ目は、敬愛するイラストレーターの中山信一さんと共に制作したStruggle Kaokun Tee。

Struggle Kaokun Tee - JPY 9,900 taxin



代官山蔦屋で開催された催事、D.Design Departmentにて先行で販売し完売していましたが、今回はボディを変更。

Damngood定番の高温ボイル洗いをかけた真っ白なボディに刷りました。
長らくオンラインストアをご利用いただいている方には安心かと思います!



プリントはシルバーインクと透明ブルーのインクをレイヤードして使うことで、よく見ても刷り順がわからない不思議なプリントになっています。



二つ目は、こちらも代官山で展示したHanabi Tee。

Hanabi Tee - JPY 9,900 taxin


Damngoodのメンバーで造形作家としても活動する森田智仁によるドローイングを元に、原画の持つ力強さとメッセージの鋭さを損なわないように3種類のグレーを使ってプリント。


余談ですが、うちのプリントスタジオで最も作る色はグレーなんです。薄いグレーや青めのグレー、暖かいグレーや、紫がかったグレーなど、本当に奥が深い色です。

ボディはDamngood定番のGarment Dye Tee。下町の老舗染工場で染め上げています。後染めならではの落ち着いた色味、目の詰まった生地感、色の経年変化も楽しめる今の最適解です。


最後は、スタジオの必需品をTシャツを埋め尽くすように浮遊させたTools Tee。

Tools Tee - JPY 9,900 taxin



個別の道具の説明は想像にお任せするとして、、、
それぞれの道具をハイコントラストで撮影し、0.1mm線でそれぞれグラフィック化していった意欲作。



光の当たる部分と影の部分で2版に分け、それぞれが重なり合う部分が最高にクールです。


刷り圧次第で、簡単にコントラストが変わってしまう難しい2色プリント。
プリントで僅か0.05mmほどの滲みがおきることを計算に入れ、やや細めにデータ上では表現することで、出したいコントラストで仕上げることに成功しました。



と、どこまでもマニアックすぎて伝わらないシルクスクリーンの話になってしまうので、これくらいにして、、、実際に手に取ってたくさん着ていただけたら嬉しい限りです。

こちらもボディはGarment Dye Teeのウォームグレー。今回はグラフィックに合わせて少し色の調整を行いました。



販売は7/17 水曜日 19:00- damngoodprod.comで行います。

※サイズは今回から0,1,2,3の表記になりました。

Gildanで置き換えると、0がS相当、1がM相当というようにまずはイメージしていただければと大体はイメージに近いと思います。
詳しくはオンラインストアのサイズチャートをご確認ください。


僕らはみんな170cm前後の身長なのでsize2で、タイトめに着たい気分の時はsize1にしてます。

決めかねてる方はインスタのDMでお気軽にお問い合わせください。

また、15,000円以上お買上げで送料無料も期間限定でスタートしています。是非お得にご活用ください。

それでは、よろしくお願いいたします。

damngoodprod.com

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