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【訪問記】鳴子峡

宮城県大崎市、鳴子峡へ行ってきました。
いつかは訪れたいと思っていた鳴子峡。念願叶って今回訪れることができました。

地元関西からは距離的にも心理的にも遠い東北ですが、神戸空港から仙台空港まで1時間のフライトで着いてしまいます。意外と近い東北。

東北空の玄関口 仙台空港

空港でレンタカーを借りて、途中道の駅に寄り道しながら2時間ほどで到着。大勢の観光客で賑わっていました。
駐車場から、少し歩いて展望ポイントの「回顧橋」へ。

 橋の上からは、息を呑む様な大迫力の景色が広がっていました。
目に飛び込んできたのは、渓谷の底から山の頂上まで、全面に広がる紅葉。思わず、おおーーと声が出てしまいます。

画面に入り切らないほどの大パノラマ

 木々が織りなす赤、オレンジ、黄色、緑のグラデーションは、絵の具のパレットの様です。まさに絶景です。感激しました。

 鳴子峡にはJR陸羽東線の鉄橋が架かっており、トンネルから一瞬だけ顔を出した列車が鉄橋を渡り、紅葉の渓谷の中を走るという風景が有名です。
 列車の本数が非常に少ないので、このシーンを見られるタイミングは限られます。今回の訪問では、運良く列車が来る時間と重なり、紅葉と列車のツーショットを撮ることができました。晴れると影ができてしまうのですが、列車の通過時は丁度薄い雲が掛かり、影を避けることができました。ラッキーでした。

 橋を渡り切った先には、レストハウスがありました。名物のキノコ汁をはじめ、いろんな食べ物が売られていました。キノコ汁が食べたかったのですが、15時閉店にタッチの差で間に合わず、食べることができませんでした。

 紅葉を満喫したあとは、再び車に乗り、鳴子温泉に移動。鳴子ホテルに宿泊しました。名湯鳴子の湯と美味しい食事を楽しみました。



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