段原一詞とあすなろ
こんにちは段原一詞です。
いやーあすなろの木を植えてきました。あすなろっていうのは植物の名前ですね。あすなろって変な名前ですよね。これには面白い由来があるんですよね。あすなろっていうのは木なんですけど、木って木材に加工してたんすを作ったりするのに使いますよね。
タンスに使う木材で高級なものといったらヒノキがありますよね。ヒノキっていうのはすごく上質な木材なんですね。一方あすなろっていうのはヒノキには劣るわけなんですよ。
だからあすなろはいつもヒノキに憧れているんですね。今度こそは俺も生まれ変わってヒノキ先輩みたいになるぞ!明日こそはヒノキになるぞ!明日はヒノキになろう!明日なろう!あすなろ!ってことなんですよ。そうなんです。あすなろっていうのはヒノキに憧れる木の感情を表現した名前だったんですね。面白いですよね。
ちなみにヒノキっていうのは漢字で書くと檜と書きます。あすなろを漢字で書くと翌檜って書くんですね。翌日の翌ですよね。まさに明日は檜で翌檜っていうことなんですよ。たまにはこういうアカデミックなことも書いていきたいと思いますんで、わたしに聞きたいことがあったらどしどしこちらまでお送りください。
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