YouTubeのショート動画をだらだらと流し続けて
たどり着いた曲。
レイナ・デル・チドさんというアーティストの
カールセーガンという曲。
カールセーガンはテラフォーミングや宇宙の歴史を一年に置き換えた宇宙カレンダーなど、宇宙に関する大きな業績を残された方らしい。
宇宙カレンダーは学生のころに見てびっくりしたのを覚えている。
地球外生命体の研究だけでなく、SF作家でもあったらしい。
彼からインスピレーションをうけたであろうこの曲は、派手な曲ではないが、しんみりと心に暖かく染み渡るとても良い曲だと思う。
孤独を感じる時でさえ、宇宙にはたくさんの光があり、私たちもその光なのだと教えてくれる。
英語は苦手だけれど、頑張ってGoogle先生のお力添えで和訳してみた。
How are youって割とよく使うと思うけど
日本語にはうまく訳しづらい言葉だと思う。
「私たちは星とベーコンにすぎない」
のくだりが、落ち込んでいる相手に
ふっと肩の力を抜けさせるような
シャレが可愛らしくてとても好きだ。
宇宙はとてつもなく広くて
自分の悩みや悲しみなんて小さいことのように感じるけれど
私たちには私たちのスケールの世界がある。
事実では1人ではないけれど
宇宙で1人でいる気分の時もある。
だからみんな誰かのHow are youを求めている