シリコンバレー研修:DAY2
2日目が始まりました。みんな時差ボケの中でサンフランシスコ大学、Googleに訪問させていただきましたが、時差ボケを忘れさせてくれるほど刺激的な話をしていただきました!!
多くの留学生を受け入れているサンフランシスコ大学
今日の午前中はSan Francisco State Universityに訪問し、三人の日本人留学生と留学生のサポートを行なっている青島さんとの対話セッションとキャンパスツワーを行いました!
トークセッションでは、留学生の方から大学の雰囲気であったり、日本大学との違い、サンフランシスコの良いところなどを教えて頂きとても刺激的でした。中でも印象に残っていることは、青島さんが仰っていた言葉で『留学に目的はあった方がいいけどなくても良い』という言葉です!
留学に目的はいるのか!?
僕は留学に限らず何か新しい事を始める時に、『これをして僕は何になりたいのか』、『自分の目標としているものに手が届くのか』などを考えていくうちになんで僕って本当にこれをやりたかったんだっけという考えに陥ってしまう。そんな中、目的よりも『行きたい』や『やりたい』などの勢いや気持ちが大事というふうに仰っていただいたので、変に考えすぎずにとりあえず何かに挑戦してみようと思えました!
魅力的なキャンパス
また、キャンパスツワーの中でSan francisco State Universityは、落ち着いた雰囲気が魅力でした。
そこから、数分ほど歩いていくと、San Francisco State Universityの生徒だけが利用できるジムに入る事ができ、バスケットコートや筋トレ器具以外にもボルダリングがなどの設備が備わっており、こんな環境で勉強できる留学生がとても羨ましく思いました。
昼食の時間では大学の学食を利用させてもらい、生徒はハンバーガーやアジアンライス、サラダなど沢山ある種類の中から、自分の食べたい物を選択し食べていました。僕は大学生が食べていて美味しそうだった、チーズバーガーとフレンチフライのセットを注文したのと、先生が日本では食べる事の出来ないbeyond meetが生産している植物性由来肉で作られたパティを用いたハンバーガーを注文していたので、一口貰ってみた所、あまり美味しくなくて残念でした。しかし、自分で頼んだチーズバーガーは大学レベルとは思えないほどのクオリティで美味しかったです!
今回のセクションでは、留学の話を聞いたり、大学の授業、学校の雰囲気などを、自分で見たり聞いたりする事でスタンフォードとはまた違った良さや新しい発見がありました!まだまだ研修も始まったばかり、この後の研修も気を引き締めて取りんで行きます!
編集者:4年 玉置瑛正
未来を感じるテクノロジーの拠点:Google本社
Google本社を見学し、Senior Product Marketing Managerを務めている池田俊(いけだしゅん)さんにお話を伺いました。池田俊さんは、Googleの本社でマーケティングを行っている方です。2012年慶応SFC 総合政策学部を卒業。新卒で Google日本法人に入社した後、2015年より米国カリフォルニア本社に転籍し、検索エンジンの成長戦略立案を担当したそうです。
Google本社
Google本社はカリフォルニア州サンフランシスコ近くの都市マウンテンビューにあります。オフィスだけでなく、食堂やトレーニングルーム、ランドリー、体を少し動かせるようなゲームなどオフィスとは思えないものがたくさんありました。Googleカラーの自転車やカラフルな内装が多くて明るい気持ちになれるようなオフィスでした。
昨年できた新しい施設、Gradient CanopyではGoogle Storeやカフェなど一般の方でも入れる様々なものがありました。この施設は未来を考えられて創られています。排水を再利用する仕組みを設置や太陽の動きに合わせブラインドを自動調整、近隣の排水を処理する能力も備え2030年までに消費需要の120%の水を作る計画などがされています。
Googleで働く楽しさ
池田さんからGoogleで働くことの楽しさを教えていただきました。
・優秀な人が集まっている
・一つ一つのプロダクトのスケールが大きい
・最先端なことをしている
改めて世界の最先端な技術が詰まっていてたくさん刺激がある会社だと思いました。
私が感じたこと・学んだこと
技術を持っていて世界から必要とされている人たちが集まっているからこそ食堂などのあらゆるサービスが無料で提供されているのだと思いました。
池田さんは元々Google Japanで働いて本社で働きたいという思いがあって本社に入り、自分が働いていてもずっとGoogleという会社を誇りに持っていました。簡単にように見えて自分が働いて来る会社に誇りを持つのは難しいと思うので、自分もいつかそういう素敵な人になりたいと感じました!
編集者:4年 伊藤優芽里
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