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「大きなものを破壊命令」ニッポンの河川 2014-03-03
2014-03-03
ニッポンの河川「大きなものを破壊命令」を観てきました。
午前からのレッスン後、お友達とゆったりランチをしてからの観劇だったので、長い時間で楽しかったです。
![](https://assets.st-note.com/img/1682576832451-OcJlkIKPJ9.jpg)
劇団さんの特徴に、
豆電球から赤外線ストーブまでを使った手作り照明を、 手作りのフットスイッチで操り、 役者が台詞を喋りながらスピーカーを改造した手作りウォークマンで 次々とカセットを入れ替えながら音楽を流す。 役者が照明と音響を操作しながら、同時に演技するスタイルである。
とあって、すごく気になったのですが、中央舞台の各所にスイッチが仕込まれていて、電球の色合いやミラーボール、演出効果などを役者さんが演技しつつスイッチオン。
音響は腰にバーニアのように飛び出ているスピーカーに、片手に持った小型カセットプレーヤーを、これまた演技しながらカセットを取り出し抜き差ししていく形でした。
だんだんスイッチの「カチッ」という音も心地よく感じます。
お話中の登場人物を全部4名の女性でまかなうということで、気づくとぬるりとキャラチェンジしているのですが、その中に女性軍人さんのキャラがありまして…
カセットプレーヤーを拳銃、カセットテープを薬莢のように扱う姿がかっこよかったです。
とにかく女性のパワーと、スイッチ等の細かい操作タイミングの繊細さ、両方たのしめる舞台でした。
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