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デッキ構想案その1

皆さん初めまして、Daliaと申します。
自己紹介は別でnoteに書いていますが、あれを見るのは物好きくらいだと思うので簡単な自己紹介をします。
10年くらいデュエマやってて、ガチデッキも触っているファンデッカーだと思ってください。

というわけで今回は自作デッキの中で1番新しい彼のデッキです。

可能性の塊!

というわけでスペックだけは高いけど如何せん使いにくいことでお馴染み、
テラスザーク<ロマノフstar>
のデッキとなっています。(以下ロマノフstar)
ロマノフstarと言えば大体青黒を基盤としていますが、今回は赤黒基盤でデッキを組んでみました。
今回何故ロマノフstarでデッキを組もうと思ったかと言いますと、それはいつも通りTwitterを見ていた時…

全ての始まり
いつも悪用しかされてない

このダイヤエンジンの効果でモモキングダム走らせたら最強!というツイートを拝見して、
確かに!と思い居ても立っても居られなくなり制作することになりました。
このカラーが無理なく入るデッキですと、やはりデイガライオネルかなと思い付きましたが、

ダイヤエンジンとライオネルstarの噛み合いがあまりにも悪い

まず持ってアタックできなくする効果を打ち消す効果と進化クリーチャーって基本的に相性が良くない(進化クリーチャーには必要ない)点。
上に進化クリーチャーを踏み倒せるのが最大の強みであるライオネルstarにシンカライズが着いていないタマシードを入れること自体コンセプトとして噛み合ってない点。
そしてブロッカー回収効果もほとんどブロッカーを持ってる進化カードが無い点。
以上の3つの点と手札に全部抱えていなきゃいけない部分がキツすぎてとてもデッキと呼べる代物ではありませんでした。

マジでコンセプト崩さず手札にパーツ抱えなくて良くて、出す条件も厳しくなくて、色もあってるカード無いかな〜まぁあるわけないかww

( *・ω・)ノやぁ

めっちゃ都合良い奴いるじゃん!
オリカか??

というわけで出来たデッキがこちら!

テーマは長々と話したのでそれぞれ採用理由の話をします。

必須枠


シャクネツ悪鬼×4   
貴重な進化元でありこのデッキにおける最強の初動、ダイヤエンジンやシラズ死鬼が4コスなのでロマノフstarからだす時も無駄がなくて良い。

チェンジザの海幻×4
受けがほとんど無いも同然なので時間を稼いでくれる貴重な枠。楽にロマノフstarの軽減に使えるのでめちゃくちゃ重宝する。引けないとだいたい殴られて死ぬ。

覇王のギフト×4
闇デッキの革命的カード、受けと墓地肥やし、さらに回収効果まで付いていてとても強い、次世代のホネンビーみたいなもの、チェンジザの海幻と合わせてかなり耐久するギミックがあるのでこのデッキの死ににくさを担保してくれている。出来れば8枚入れたい。

シュウマツ破鬼の封×2
かなり大事な枠、本当はもうちょっと入れたい。マナが貯まらず、ハンドリソースもかなり薄いので、ロマノフstarの軽減コストが枯渇し出しにくいという状況がザラにあるので、3枚引けるのは当然メチャ強いが、Gストも付いているので凄い。

シラズ死鬼の封×4
4以下になるように蘇生できるのでモモキングダムやアニールピアを蘇生できて強い。
カタブランプーを蘇生して連続攻撃することが出来るので単体でリーサルを作りに行ける場面も多い。

カタブランプー×4
ロマノフstarって連続攻撃出来たら強いよねをできるためめちゃ強い、ロマノフstarで赤入ってたらとりあえず入れていいくらいには強いと思っている。キリフダッシュも強い。

テラスザーク<ロマノフstar>×4
今回の過労枠、何をするにも関わってくる上に墓地からも出るためとても強い.、デッキの性質上盾をコストに軽減使用するのも普通に強いし盾からパーツが落ちる(ザーディナウネバ理論)
ことも割とある。

コンセプト枠


モモキングダムX ×4    
今回の核でありフィニッシャー、偶に爆発する
これのおかげで受けがクソ薄いのにマシに見える…? そこそこの頻度で手から出す。

ネオマッハ・ダイヤエンジン×2
書いてあることがだいぶ凄い革命児、今までGRゾーンから出した御嶺とかモモキンダグムなど特定の条件下でしか行動できない代わりに強力な耐性が付いているクリーチャーをダイヤモンドソードなどで無理やり攻撃させるギミックはありましたが、複数枚のパーツを要求する点や攻撃するタイミングで呪文を唱える必要があり、現実的でなかったという部分を、置いておくだけで半永続的に効果付与することが出来て、尚且つタマシードという触られにくいカードなのがとても偉いです。

調整枠


NEXの手甲×3
2コストタマシード枠であり、ルーターの役割を持つ貴重なカード、デッキの半分以上がタマシードなので毎ターン効果を発動しながらデッキを回したり、墓地に任意のパーツを逃がして手札の質を担保したりと何かと器用なカードです。何気なくカード除去する効果も速攻対面などのチェンジザの海幻が間に合わない相手のキルターンを遅くできることもあったり想像以上に活躍してくれましたが、如何せん進化元にならない点が不便に感じる機会が多いカードでもあります。

アニールピア×3
シラズ死鬼から出せて強そうくらいの気持ちで入れたカードです。手出しでも生き残ればロマノフstarのコスト軽減に使ったり、単純に2回攻撃が強かったりしますがもう少し別のカードでもいいなと今は思ってます。

邪竜ジャブラッド×2
フリーで回していた時にそこそこツッコミを入れられたカードなのでちょっと多めに解説しようかなと思います。
まず闇のタマシードで墓地が肥やせるカードは色々ありますが、このデッキで採用されていないものだとデュザメの黒像があると思いますが、あれとはかなり悩みました、前述の通り手札が枯渇するデッキなので少しでも手札が増えるカードを採用すべきという意見もあると思うのですが、このデッキ実は結構山札が削れてしまうので、デュザメの強制効果がしんどい場面というのがそこそこあるのですが、ジャブラッドは任意で墓地を肥やせる所や、自身に除去耐性を持たせられるのでフィニッシュ力が高い点、NEXの手甲と相性がいい点、ロマノフstarから出てきてかなり強いと感じた所などを踏まえて今回はジャブラッドを採用しました。
(手甲との噛み合いで言えばバウワウジャも悪くないのですが、ジャブラッドの方が小回りが利くと思うので気になる方は自分で触ってみて下さい。)

以上がデッキ制作秘話となります。
何かデッキを作るきっかけの足しにでもなれば幸いです。
※追記

もうちょい受けよりに組んでみた2号機です。
記事書いてる途中で軽く組んだのですが悪くは無いと思います。

では改めまして、
大変長い文章になってしまいましたが、何かしらの参考になれば幸いです。ここまで読んで頂き本当にありがとうございました!
次回があればまた会いましょう。
以上書き散らしでした。

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