デッキ構想案その2
ある日、友人のK氏はこう言った
マニフェストⅡ世＜スペル.Star＞からデリートが撃ちたいと…
どうも皆さんおはこんばんちわDaliaです。
今日も今日とてクソデッキをネットの海に垂流して行きますかってことで、今回のキーカードはこちら！
はい、ということでねまぁ要約するとマニフェストⅡ世＜スペル.Star＞がいる状態で手札を12枚貯めてデリート撃って勝つってことですね〜
できる訳ねぇだろ！！！！
はい皆さん普段デュエマをやっていて手札が10枚を超えることってどのくらいありますか？
自分はループしてる時と邪王門でめっちゃ貯めてる時にたまにあります。
そのレベルです。というわけでだいぶ早いですが、デッキレシピ(友人K作)がこちら！
お察しの通りかなり無理だし、見る人によっては頭がバグるレベルで構築の意図が読み取れないかもしれませんが、クソデッキ界隈ではあるあるなのでご了承ください。
わざわざカード解説はしませんが、作った本人も弱いと言っていたのは覚えています。
一応作ったのが王来MAX第2弾発売当時だったのもあり、当時友人がハンデス作りたいと言って作ってたのもあり、所々にハンデス要素がありますね〜…
まぁ神の試練でドローしようという考えのデッキなのですけど、他に手札が増えるカードが無いのほんとにヤバいな、受けもないしただ引くだけだと弱いのはわかるけど、ハンデスしたところでなんも変わらんしやりたいことが先に来すぎて何も見えなくなってるデッキですね。
というわけで、ここからが本題です。
このデッキをリブートしてまともに運用できるようにすることが今回の目的です！
正直ちゃんと神の試練をドロソとして使うのは面白いとは思うのでできる限りそこも活かしたいとは思います。(出来なかったらそこの木の下に埋めて貰って構わないよ！)
ではまずハンデスをしてる余裕は無いので、ハンデスを一通り抜きます。そこに
青黒ドラッヘ周辺パーツを入れ受けを固くしつつドロソを入れていき、完成したのがこちら！
採用カード解説
神の試練×2
次の殿堂予想で名前がチラホラと挙がるカード
性能が唯一無二な上に簡単にexターンと山切れによる敗北免除を、永続的に自身に付与できるトンデモスペックな呪文、今回はルーターとして最大限活用できるようにコストをある程度バラけさせたので上手く回れば嬉しい。
マニフェストⅡ世＜スペル.Star＞×4
デッキの核、手札さえあれば何のコストでも踏み倒せる強力なカード、デリート撃って勝つにはネットワークの上に乗っけないと行けなくなったのがかなり痛いのでもう少し改善したい。
(以下マニフェストⅡ世と書く)
オールデリート×2
フィニッシュカード、1枚引ければいいため2枚採用としている。以前の構築よりクリーチャー減ったので、マニフェストⅡ世攻撃、オールデリートを撃つ、スター進化なのでそのまま下が残る、攻撃がそのまま通って勝ちという勝利ルートに繋ぐのが若干難しくなっている。
海底鬼面城×1 上振れボーナスカード
手札を異様に必要とするテーマ上採用したという点と1コストで試練で被らないという点を評価しての採用、他の鬼面モドキは2コスのため見送った。
エターナル・ブレイン / ブレイン珊瑚の仙樹×2
強力なカードで連鎖できる点と8コストの枠として採用、デリートまでは直接繋げないもののその他のムーブで時間を稼げたり、以前のデッキを回した時、8枚くらいは割と集まっていたので採用してみた。
(以下ブレイン珊瑚と書く)
困惑の影トラブル・アルケミスト×4 爆発枠
手札が欲しいがマナは入らないこのテーマにピッタリ！悪いことする時に出てくるヤベー奴、本格的にマナが伸びないのでどのくらい使用頻度があるかは不明、ただデリートをマナに逃がしておけるので強いとは思う。
(以下アルケミストと書く)
ストリーミング・シェイパー×1
33/40が水文明だし3枚は引けるだろw
多分さすがに強いと思う。
ブレイン・コンチェルト×2
思ったよりタマシードを採用する枠がなかったため、不安ではあるが山のリペア、アタッカー止め、神の試練エクストラターンループのパーツと幅広く活躍するので入れておく。
Drache der'Zen ×4
クリーチャー化するか少々不安ではあるが神の試練と相性が良く、ビートする択を取る時にも強い全体的な噛み合いの良さで採用
AQNETWORK ×4 ( 以下ネットワーク)
呪文もタマシードも使えるバグカード、他文明のものは採用していないが、それでもバイケンやギュウジン丸の海幻との受けパッケージが強いので採用
ギュウジン丸の海幻×2
本当はもっと枚数取りたいが枠やコストの都合上致し方なく2枚に押えている。ネットワークとのセット採用
バイケンの海幻×4
受けタマシード代表格、相手の攻撃に反応して6コスト以下の水クリーチャーを踏み倒しブロッカーを付与するとんでも効果、マニフェストⅡ世も踏み倒せるので非常に出番が多い。
海獣パウワー×2
7コストの枠、手札の枚数が重要なのでハンデス対策になりつつ大量ドローが狙えるため採用した。
神々の逆流×2
マニフェストⅡ世から撃てるアルケミスト兼フィニッシャーカード。盤面作ってから殴り始めるハズなのでマナがなくても一方的に動けるという点と、9コストの枠として採用した。マニフェストⅡ世攻撃時、ブレイン珊瑚から撃つなどしてお茶濁しや次弾装填ができる。強いがあまり頼りたくはないカード。
終末の監視者ジ・ウォッチ×1
雑投げカード、またまたブレイン珊瑚から投げてゴリ押しをすることが出来るサブフィニッシャー、10コストの枠として採用
大魔王ウラギリダムス×1
13コストの枠、黒単色で一応軽減を持っているのが優秀。使うことはまず無い
神帝ルナティックゴッドGS×1
21コストの枠、高コストの青黒2色というのが貴重でGSを持っている点も優秀である。
場に出すことは無い。
伝説の正体ギュウジン丸×1
71コストの枠、天才シンパシーのおかげで出す機会はワンチャンあるけれど基本的に出すことは無い。
以上です。
神の試練でドローするためにある程度コストをバラけさせて構築し、ネットワークとギュウジン丸の受けギミックを入れることで、ある程度の受けを担保した我ながら悪くないデッキに仕上がったのでは無いでしょうか！
K氏「でもこれ弱い青黒タマシードじゃね？」
あっ
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