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2度目の通訳挑戦

2024年2月IPNFA®︎Level 4 整形(orth)が宝塚で開催されました。
インストラクターは、Level 4 整形と言えばこの方Marcel Grzebellus(マーセル・ジェベロス)氏(IPNFA®︎シニアインストラクター)です。

大森先生のご厚意で2023年にも一度させて頂きましたが、前回に引き続き今回も通訳という重要な仕事をさせて頂きました。


英語を学び始めたきっかけ

まず始めに自分は英語という教科が一番嫌いでした。それは、中学時代に遡り、「りんご→apple(アップル)」という変換に納得が出来ず、しかもどう見てもアップルと呼べない綴りを見て、学習始めから大つまづきをしました。笑
高校時代に英検3級の2次試験でよく分からなかったので日本語で答えていたら落ち、「もう英語なんかしなくても日本で生きていく」と思っていました。
理学療法士になり、PNFを学び始めた時もプロフィールでもお話しさせて頂いた様に市川先生の「技術」に惚れ込んでいたので海外に目を向けることはありませんでした。
転機になったのは、大森先生からお誘いを頂いたLevel 3Bでした。インストラクターは、KItty Heartmann(キティー・ハートマン)氏(IPNFA®︎シニアインストラクター)。基本的に誘っていただいた仕事関係は断らないを信条にしている自分としては断る理由もなく、二つ返事で「行きます」と言わせて頂きました。

Level 3B 終了時の写真
全体的に若いですね笑

その時から自分のPNFの海外インストラクター、他コンセプトも海外インストラクターで受ける様になりました。

通訳をして感じた事

今回で2回目になる通訳でしたが…
1日目は、英語脳に全然切り替える事が出来ておらずしどろもどろで参加者の皆さんには大変ご迷惑をおかけしました。その後は徐々に慣れてきたのですが、まだまだ英語技術を高めていかないといけないなと改めて感じました。

さて、通訳でコースに参加させてもらう事で一字一句漏れないようにする為、非常に集中する事でマーセル氏がどの様に考えられているのか?どういう事を伝えようとしてくれているのか?が少しは分かったかなと感じました。

変形性関節症に関する講義
自分の姿勢が悪いですね…笑

マーセル氏の講義・実技は非常にわかりやすく、ベースとして整形外科的な基礎知識だけでなく、侵害受容性疼痛に対する知識や各関節に対する考え方などPNFを学んでいて整形外科勤務の方は必須の内容だなと個人的には思っております。

次回は、もう少しコースの内容について触れていきたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

文責 中村

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