【MTG】神河:輝ける世界 プレミアムドラフト 決め打ちの極意

ドラフトのノウハウとかカードリストとか全量把握するのは面倒くさい人用。

17Landでの勝率を見ると黒緑>青黒=白緑≧黒赤>青緑≧白黒>白青>青赤≧赤緑>白赤。上から下まで5.5%で幅は狭い(2022/2/21時点で黒緑が58.8%、白赤53.5%)。タッチを含めた3色以上は著しく勝率が悪いのでお勧めしない。単色もしくは単色タッチαには勝率の高いものもあるが、母数が小さいし狙ってできないので割愛する。

色決めにおける重要項としては「赤黒以外では赤でデッキを作らない」「黒か緑を絡める」という所だが、初手から決め打つ際にはファーストピックが黒か緑のカードを取った場合、ほぼ黒緑が一番GPWRを高く使えるので基本的には緑黒でデッキを組むことを前提に、他の色で協力なカードが出た場合に青黒、白緑、黒赤を見ていく。初手のピックカードのGPWRは最低でも58%は欲しい。

なお、2色別にカード単体のGPWRを見ていくと、コモンだと「装身」の59.7%が一番高いが、母数が小さいため今後下がる可能性はある。オーラが絡むアーキタイプの「神社の世話役」も比較的GPWRが高いが同じく母数が小さい。これらのカードは複数枚取るとデッキパワーが下がるので注意。というか、デッキにオーラも祭殿も無ければ「神社の世話役」は入れないようにしよう。

「精霊との融和」もGPWRが高いが、どこまで土地換算できるかがカギとなる。環境そのもののスピードが速いため、このカードを使って引いた土地をそのターン中にプレイする=1マナのハンデが発生することが、致命傷にあなり得る。単直に2枚で土地1換算くらい。また、あり得ないと思うがエンチャントがない場合は後半バリューになり得なくなるので、こちらもデッキに入れないように。

白緑で一番強いコモンは意外にも「皇国の契り」。今回タフ2が多いので警戒持ち2/2は使い勝手がいい、ということだろうか。

後、緑黒では「鷲掴む苦悩」「恐るべき秘密の神」「無孤勢団の伏兵」はそこまで勝率が高くないが、青黒は高い。前者2つは黒赤も高い。

ひとまず今日はこの辺で。時間があったら追記します。

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