見出し画像

フミヤの「十音楽団」は癒し

『藤井フミヤ コンサートツアー 2021-2022 十音楽団』
藤井フミヤ演出・脚本による、“一人芝居の舞台”と“演奏”を融合させたコンサート「十音楽団(とおんがくだん)」。
ボーカルに弦を含む9人の演奏家を加えた10人編成で、歌と言葉による全6章の舞台を紡いでゆきます。
各地で話題を呼んだ人気公演の第二弾、今回のテーマは“青いレーベル”。
タイトルの記されていない青いレーベルのレコード、それは一人ひとりの持つ“人生”そのもの。
針を落とすと、どんな曲、どんな物語が流れてくるのでしょう?
藤井フミヤの総合芸術とも言える上質なコンサート、ぜひ生で体感ください。
【 十音楽団 / MEMBERS 】
藤井フミヤ(Vocal)/有賀啓雄(Bass)/田口慎二(Guitar)/
岸田勇気(Piano)/藤井珠緒(Percussion)/吉田翔平(Violin)/
藤家泉子(Violin)/清田桂子(Viola)/林田順平(Cello)/
かわ島崇文(Sax,flute)

FujiiFumiya Official Site

ってなわけで  ノリノリのライブというよりは座ってお上品に堪能するタイプのフミヤくん。2021年12月のフェスティバルホールを2回。5月のオリックス劇場を1回
計3回行ってきました。私のラスト十音楽団は5月2日オリックス劇場。
2月の公演がフミヤのコロナ罹患で延期になってた分。
最終日3日はラスト写真撮影OKコーナーあったらしく「およよ」となったけど、2日のコンサートも快調に素敵だったので良いです。
2019年ぶりの十音楽団。さらにパワーアップしてた。
チェッカーズ時代の曲もたくさん歌ってくれるし、
え?そんな曲ありましたっけ。的な忘れかけてた曲もありーの
クラシックもありーの の盛りだくさん。
フミヤくんもファンもちょっぴり緊張気味だった12月に比べて、5月はすっかり語りもトークもこなれた感じ。
歌声は過去最高レベルに上手くて伸びやか。楽団の演奏もすてき。
癒しでしかない時間。
定番の坂田師匠歩きも、「また遊ぼうぜ」も コロナ禍からの一本締めもしてくれて、しっとりコンサートでもふざけるフミヤ。最高でしかない。
そんで「おいで」の破壊力が半端ない。
いくつになっても私の永遠のアイドルでスーパースター。

十音楽団〜青いレーベル〜  SetList
ムーンライトレビュー50' →!!!ってなった。生で聴ける日がくるとは!!!
〜 第1章 青い光の方へ 〜
手のなる方へ → 2020年の曲。一番新しい曲。
Cry for The Moon →!!! これもそう。好き。大好き。
Mother's touch  →「♪オーマザーマザーズターッチ♪」お薬のCMの曲!!CDのジャケットもすぐ思い出せる。大好き。

〜 第2章 青いメロディ 〜
青い鳥 → なんとテーマにぴったり。アルバムPURERED ほんまいい曲ばっかり
TRUE LOVE → ピアノとギター弾き語りバージョン 良き。
青いメロディ→ ベートーベンの悲愴にフミヤが歌詞をつけた曲。上手すぎ

〜 第3章 青い影の少年 〜
boys Heart → アトムの曲やーん。
平凡な雲 →これも懐かしい。改めてじっくり聞いたらいい曲
明日天気にしておくれ → 今度はポケモンの曲。

〜 第4章 青い夜の約束 〜
星に願いを → うっとり
セレナーデ →シューベルトのセレナーデも歌っちゃう。 
月の砂漠 → ばっちりはまる。すごい伸びやか。壮大。
Another Orion → 何度聞いても泣けるけど、今回とびきり泣けるアナオリ。

〜 第5章 青いワンピース 〜
Pink Champagne → あーかっこいい。あーかっこいい。
涙のリクエスト → JAZZっぽいアレンジの涙リク。ありがとう歌ってくれて。
Sweet beans soup → ♪なんやかんやすったもんだ愛されてるのかなー♪ やん!楽しい。のりのり。
何かいいこと → 「いいこと」無言でのコールアンドレスポンスでも十分楽しい。
シルクハットに赤い鼻とめがねをつけて踊るフミヤくん。

〜 最終章 青い木漏れ日 〜
木漏れ日にふかれて →  これなんやったっけー 何かの曲やなーと思って検索したらめざましテレビ!
僕らの人生 → 締めにふさわしい名曲
ムーンライトレビュー50

〜 アンコール 〜
サ・ヨ・ウ・ナ・ラ → おーーー!これは!チェッカーズ。環境破壊を憂う曲。シンバルをバーンとするフミヤくん。
I have a dream → Love&peace  今聞くと余計に沁みる。
ALL 愛 NEED → 大好き。「すきやねん」で手あげるんは関西のファンだけってほんと?

素晴らしく贅沢な時間。あぁ楽しかった。
椅子がカタカタゆっちゃうオリックス劇場よりフェスティバルホールの方が好きですが、フミヤの「どうしたどうした」が可愛かったのでよかったです。
けどやっぱりフェスティバルホールが大好きです。

次回の大阪はF-Blood。ノリノリライブ。
その前にスーパー楽しみな7月11日還暦のお誕生日の日の日本武道館 REDPARTYが。もちろんチケットは確保済み。あとは着れる赤いお洋服を買うだけ。
十音楽団は青がテーマだったので 青いお洋服で行きました♪  日々の暮らしの中の癒しと潤い。どんなお高い化粧品よりサプリより効果絶大。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?