北斗の拳天昇|設定2のゾーン振り分け実戦値・設定毎のゾーン期待度比較
だくお(@dakuo_slot)です。
このnoteでは北斗の拳天昇 設定2のゾーン実戦値についてまとめています。
設定によってゾーン期待度はどれぐらい変わるのか?
有利区間状態も考慮して検証してみました。
設定1のゾーン実戦値は期待値見える化で公開しているので、あわせてご覧ください。
【データ選定の方法】
北斗の拳天昇を多台数設置していて稼働良好、かつ1週間以上の全台平均データ(CZ確率・AT初当たり・AT平均獲得枚数など)が設定2の近似値となっていたホールのみを対象としています。
さらに「AT初当たり12回以上引いている台が期間内でゼロ」という条件も追加することで、設定4以上ができるだけ混ざらないようにしました。
有利区間状態不問のゾーン実戦値(設定2)
上の表は有利区間を考慮せず、全状態を合算した数値です。
設定1と比べると、各ゾーン期待度が強くなっています。
特に400G台のゾーンは
設定1で約41%
設定2で約59%
と大きめの差が見られました。
天井到達率も2.5倍ほどの差があるので、このあたりのサンプルを集めれば、設定1ベースの店か、設定2ベースの店かはある程度判断できそうです。
有料部分では
・各有利区間状態別にパターン分けした実戦値
・設定1・設定2・設定6のゾーン期待度比較
にもまとめています。
有利区間リセット後のゾーン実戦値(設定2)
前回400G以内当選+有利区間継続(設定2)
前回401~600G当選+有利区間継続(設定2)
前回600G以降当選+有利区間継続(設定2)
設定1・設定2・設定6のゾーン期待度比較
※上記数値はすべて当選率(ゾーン到達時の何%で初当たりに当選するのか)で表記しています
※有利区間継続後は天井で100%当選するケースを除外した数値です
設定差が大きいのは
・有利区間リセット後の400Gゾーン
・有利区間継続後の200Gゾーン
この2つです。
・有利区間リセット後の200G
・有利区間継続後の400G
に関しては、設定2と設定6でまったく設定差がないという意外な結果になっているので、高設定挙動と勘違いしないようにご注意ください。
また有利区間リセット後の通常B天井(600Gのゾーン)は、設定1・設定6でほとんど数値が変わらなかったので全設定共通かと思っていましたが、今回集計した設定2実戦値では、設定1を上回る数値になっていました。
設定6実戦値はサンプルが少なかっただけで、通常B移行率は偶数設定の方が優遇されている可能性が高そうです。
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