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APEX公式大会は毎回決勝のみ仕組みが違う!今更聞けないその独特なルールについて

この記事を開いていただきありがとうございますダコです。

今回は、3/28(日)にApex Legends Global Series(ALGS)Winter Circuitプレイオフが行われるということで、決勝(プレイオフ)独自の仕組みについて軽く説明出来ればと思っております。

また28日の大会を見逃した方でも、この仕組みを知ることで今後のAPEX公式大会の決勝を楽しく観戦出来ると思うので、是非最後までお読みいただけると幸いです...



①28日開催のALGS Winter circuitプレイオフの出場チームのおさらい


画像1

↑(引用先)

こちらの画像の20チームが28日に日韓1位をかけて戦います。

この大会は、後に開催される普段よりも賞金総額が高い日韓大会への出場権(上位10チーム)をかけた戦いでもあるので、より高みを目指して頑張ってほしいですね!

https://note.com/dakodayo/n/n0ba5e82ab39f



②決勝(プレイオフ)独自の仕組みについて


では、ここから本題である独自の仕組みについて説明いたします。

ずばりポイント制度が違うのです!

画像2

?の方も勿論いると思います。

違うゲームタイトルの大会では、決められた試合数をこなし、合計ポイントが最も高いチームが1位という流れが当たり前であるかと思います。

APEXも予選まではそうなのですが、決勝のみ違うのです。

決勝ではまず各チームは決まった点数(基本的に50pt)を目指し、その点数を超えた状態でチャンピオンを取るとそのチームが優勝となります。

この仕組みはマッチポイント制と呼ばれており、過去に行われたApex Legends Preseason Invitationalという世界大会から導入されました。

その試合が始まる前の段階で決められた点数(今後50ptと仮定)を超えていなければならないため、いくら50ptに達するまでにチャンピオンを取っていようとも関係ありません

勿論ポイントを稼ぐために、50pt以前の段階でもチャンピオンを狙うべきではありますが、50ptに達してから再びチャンピオンを取らなければ優勝とはならないのです。

(2位以降は別のゲームタイトルと同じように獲得ポイントが多い順となる)

恐らくかなりややこしいと思うので、頑張って簡単にまとめてみます...

1試合目開始時

Aチーム 0pt

Bチーム 0pt

Cチーム 0pt

7試合目終了時にこのようになったとします

1位 Aチーム 51pt

2位 Bチーム 50pt

3位 Cチーム 49pt

この場合、AチームとBチームは50ptという決められたポイントに到達しているため、8試合目以降で後一回チャンピオンを取れば優勝となります。

そのため、何度もチャンピオンを取って最速で50ptに到達したチームが、後からきた50ptに到達するまで一度もチャンピオンを取っていないチームに負けるということも普通に起きます。

前回のAutumn circuitでも、優勝したチーム(76pt)より2位〜4位(2位106pt,3位80pt,4位78pt)のチームの方がポイントを多く稼いでいたというこの制度あるあるな展開が生じていました...


一方、Cチームはまだ50ptに到達していないため、この試合でチャンピオンをとっても優勝とはなりません。

そのためCチームは仮に8試合目でチャンピオンを取れたとしても、9試合目以降にもう一度チャンピオンを取る必要があるというのがこのマッチポイント制です。

ただ決められた試合数をこなせば良いわけではないため、かなり時間がかかります。

大会によってはその日の深夜まで行われたり、一旦打ち切って次の日に再開というパターンもあります...

※ポイント計算

1位 12pt
2位 9pt
3位 7pt
4位 5pt
5位 4pt
6〜7位 3pt
8〜10位 2pt
11〜15位 1pt
16〜20位 0pt
キルポイント 1pt


如何でしたでしょうか?

とりあえず28日に間に合わせたいと思い、雑ではありますが簡単にまとめてみました。

この記事を読んで、少しでもなるほどなと思ってもらえたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!この記事は別に良いので、よかったら私の別の記事にいいねなどしてくれたら嬉しいです!!







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