言葉の煌めき、日本語の魅力

日本語ってすごく綺麗な言葉だと思う。
そう思ったのはあの有名な「舟を編む」という小説を読んだ時だ。
辞書を作り上げていくことを、舟を編むと表す、その感性を持つ著者の三浦しをんさんもさることながら、小説を読むことで一見ちぐはぐな表現な主語と動詞がスッと心に染みわたってくる、その言葉の奥行きの深さというか懐の広さが日本語にはあると思う。

実際、僕らはひらがな、漢字、カタカナの3種類の文字を使っていて、他の言語に比べて種類が多い。漢字とひらがなの組み合わせというものがバラエティーを生み出し、前述した言語としての奥行きを作り出しているのかもしれない。

受験の時は帰国子女だったらどんなに楽だったかと思ったこともあったけど、日本人として日本語を自在に使えることをうれしく感じているこの頃です。歌の歌詞や、読んだ本で感銘を受けた表現などをこれから綴っていきたいと思います♪


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