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求めているのはbe?

そろそろ5時起きが老体にはきつくなってきた、南相馬生活3日目。

本日のnoteはさとのばオンライン授業より。

今日の授業は、「beの肩書き」ってものを学びました。

🍞beの肩書き?🍞

「beの肩書き」とは、「私はこんなことをしている人(do)」ではなく、「私はこんな人(be)」を表現するための肩書きです。(by兼松佳宏さん)

なるほど。

こちらの兼松さん、通称YOSHさんが例えばで話してくださったのは、「バスの運転手」っていうdoの肩書きをもつお方のこと。

この方実は「コメディアン」っていうbeの肩書きがあって、バスのアナウンスが超絶面白いらしく、YOSHさんの推しのバス運転手になった、と笑

履歴書には大体doの肩書きしか書けないよねーって感想があって、ハッとした。

私って、doの肩書きの充実してなさに焦ってるんだなあって。

🍞do < be?🍞

私が今まで楽しいと思ってやってきたこと(doneの出来事?)はもちろんある、ハズ。

でもバイトの応募とかで履歴書書いてみて、あまりにも真っ白な経験欄を見て凹むことがよくあった。

大学生になっていろんなこと学んで経験させてもらってきたけど、「履歴書に書けそうな経験」じゃないんだよなー、って。

そもそも履歴書にひとことで書き表せる肩書きで、人間見抜けるんじゃろかい?

例えば私が経験したもので履歴書に書けそうな、「マルタ短期留学」で言うと。

日本人同士で固まってずっと日本語で生活してても、外国人と仲良くなろーってへたくそな英語で突っ込んでいっても、結局はおんなじ「マルタに短期留学した」っていうdoの肩書きでまとめられちゃうんだなー。

っていうdoがないが故の負け惜しみみたいなモヤモヤが、ずっとくぼたの中にありましたとさ。

🍞いい塩梅で。🍞

だから「beの肩書き」っていう考えを知った時、今まで私がしてきたことって、beを充実させるためのものだったんだ!私ちゃんと頑張ってんじゃーん、これでいいんじゃーん、ってめっちゃ救われた気分だった。

ところがどっこい、この安心感は授業時間の残り5分くらいで、ひっくり返された。

YOSHさんが、

beの肩書きに逃げちゃダメだよ、doにつなげていくのも大切だよ。

doをたくさん経験して、貯金しないと見えてこないbeもあるよね。

っていうような言葉をくださった。

危ないわ、早速beに逃げてたわ。口だけ女になるところだったわ。

いつか貯めに貯めたbeが、ホントのdoを導き出してくれるのかなあ、それが「自分がホントにしたいこと」ってやつになるのかなあって思います。

doを導くbeを貯めるためのdoも、大事にしていきたいな。

っていう本日のつぶやきでございました。

🍞オマケ🍞

beの肩書きをつけてもらうグループワークで、くぼた(まじどうでもいいけどあだ名を「あみたす」に移行中です)は2つ肩書きをもらいました。

「みんなの温泉係」「みんなの常温解凍係」

場を緩やかに溶かす力があるんだって!ウレシイ🤗

みんなの話聞いて、いろんな人のbeの肩書き探ししたいなあ…!




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