釣りとビジネス②
前回は釣りとビジネスで初期費用を抑える話をしたが、noteを始めたばかりの私には嬉しいことに「スキ」をつけていただくことができ大変興奮しております。
ありがとうございます!!! 嬉しいです。
さて、今回は釣りでいつも悩むことがあり、どうしたら釣果があがるか?を真剣に考えているのだが…
釣り場の選定
これがまずは大きな課題となっている。魚がいそうなところや、ネットを検索して釣果が出ている場所を探ったりしているが、そもそも魚がいないことには釣れないし、釣り場の選定がとても重要。
単純に釣るにしても、シーズンや気温、天候等様々な条件が加味されての釣果となる。寒ければ鯉の活性も低くなり、水深の低いところへ溜まりやすくなったり、気温が高いと水温の低いところへ移るし、流れが早かったりなかったり等様々な条件が釣果に大きく影響する。そのためにも事前に現地の状況把握やデータ収集が必要となってくる。
また、これは個人的な事情により釣果以外にも、楽しく釣りをするために釣り場の環境が大切である。妻と一緒に行くのでトイレがあるか?だったり、プチキャンプも一緒に楽しみたいので、それが可能な状況であるかどうか?、きれいな景観であるか?なども条件に含まれる。(ここだけの話、一人なら完全に釣果のみで場所の選定をすればいいが、決してそれは妻には言えない…笑 一緒に楽しむための重要事項なので入念に考えている。)
ここまで読んでいただけると、察しの良い方はわかっていただけると思うが、ビジネスで言うところの、「出店場所と市場調査」と非常に類似している。
出店にあたり、市場調査をしないでお店を出すことは当然しないと思う。(時々会社の持つ不動産があるため無理やり出さなければならないなどはあるが…)
人口がどれくらい(魚がいるか)で、出店する店舗がどの業態(釣りの方法)で、ターゲット層がどれくらいいる(鯉がいる)か、駐車場の有無、近隣の状況・環境(釣果はでてるか・キャンプできたり景色良かったり)等、様々な角度から検討を重ね出店をする。
当然、売上や成果(釣果)につながらなければ出資金額の回収もできず無駄になる。と考えると、いかにロケーションが重要であるかがわかる。(ちなみに仕事でも毎回出店の場所に悩まされていた…)
必ずすべてがマッチすることはないが、試行錯誤しながら釣り場の選定をするところから勝負が始まり、それもまた非常に楽しい。
まぁ、ただの遊びなので好きにやればいいが、せっかくなので引き続きビジネスと絡めゲーム性を高くし楽しんで行ければと思う。
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