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気ままにポケカ対戦レポvol.8「ミライドンも事故るどん」

お世話になってます。だいたろうです。
1/20はポケカもスカーレット&バイオレットシリーズに突入!!
ということで、しっかりと有給休暇を取りまして近所と都内をかけずり回ってきました。
そんな1/20(金)昼下がりに参加した新環境一発目のジムバ対戦レポです。

自己紹介

都内でポケカをしているだいたろう(35)です。
ポケGOパックから25年ぶりにポケカに復帰。
気ままにやっています。

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マケスジ探訪記とは

この対戦レポートは、ポケカ上達を目的とし、勝負の負け筋を言語化しておくことで鍛錬の質を高めていく取り組みになります。

過去記事もどうぞ。

使用デッキ:ミライドンレックウザ

メリープは使い分け

ミライドンは初動の展開とアタッカー。
レックウザVMAXは手札の循環と火力に期待。
モココで加速しながら闘う序盤の展開だけミライドンにあやかったようなレックウザVMAXデッキと言っても過言ではありません。

サブアタッカーにパチパチレジエレキ採用。
ただ今回はあまり出番無し。

特記事項としましては、れんげきのゼラオラVとゼラオラVSTARをピン挿採用してみました。

コンボが決まれば強い。決まれば。
意外と知られていない逃げエネ0

理由は2点。

① 逃げエネ0だから
VSTARになれれば、逃げエネ0で超優秀。
モココ「エレキダイナモ」による加速ギミックは、ベンチのみが対象なので、アタッカーをベンチに置いた状態でエネ加速するタメを作る必要があります。
前環境では、ポケモンのどうぐ「ふうせん」が重宝されどんなポケモンでもタメを作る役割を担えました。
新環境から、この「ふうせん」の役割をどう代替していくかが課題になるため、今回はゼラオラVSTARを採用してみた次第です。

② 新環境の初めはベンチ狙撃刺さりがち
新しい環境のしかも初日ということもあり、まずは各々のコンセプトを通したい安定構築が多い感覚があります。
ベンチを守れるマナフィの採用も、この時期は優先度が下がっていると読みました。
ついでに、レックウザVとVMAXも「れんげき」ということでシナジーがあったところも採用理由としては大きかったです。
ゼラオラVの「クロスフィスト」やVSTARの「いかずちスター」を積極的に使い、相手のシステム破壊からペースを握るコンセプトとも言えます。

とはいえ主役級の活躍はしないと思ってたのでピン刺しでした。
ただ今回すごい活躍してくれたので、枚数増やしたい気持ちが強いです。

対戦レポ

① 負:先攻0-2 サーナイトこくば

これですよ。
新環境は、サーナイトexとミライドンexによる超と雷の環境と言われ賑わっていたわけです。

早速のご対面。

こちらはメリープでスタートするもミライドンもレックウザもいない…
何も引かないまま二匹目のメリープを倒されてしまいたね切れ負け。

ミライドンの展開力とは

【負け筋】
ミライドンも普通にたね切れ負けする

ミライドンを初ターンに場に出すことに心血を注ぐべきということが身に沁みてわかりました。

確率計算できるようになります…

② 勝:先攻6-? ジャローダマジカルエコー

1戦目とは打って変わって順調。

先1からミライドンに触れ、必要なポケモンを展開できました。

以前、アーマーガアVMAXとチルタリスを合わせた似たタイプのデッキを握ってたこともあり、ジャローダに致命傷になるダメージを乗せない。
そもそもチルタリス(チルット)を刈り取っておくプレーイングを心掛けていました。

途中、ゼラオラVSTAR「いかずちスター」が炸裂したり、逃げエネ0が役立ったりと大活躍してくれたおかげもありなんとか勝てました。

最後は「そうくうのはどう」で山札を引き切るところまでいきつつ、ちょうど手札にデンリュウexがあったのでフィニッシュに使わせてもらいました。

手札干渉にある程度抵抗できる

【勝負の分かれ目】
いかずちスター。
草タイプのHPをアップするコロトックにより、前のターンに相手のリーフィアVSTARを仕留め損ねたのですが、「いかずちスター」で2匹まとめて刈り取れたところがだいぶ良かった気がします。

③ 勝:後攻6-2 雷軸アルセウス

もしかしたらミライドンが入ってたのかもしれないけど、場に展開されたのはアルセウスV/VSTARとモココだったので詳細不明。

まず、お相手のお兄さんのVSTARマーカーがキャバ嬢の名刺でした。
バキバキに仕上がっている綺麗なお姉さんに力強く源氏名が記されていました。

これVSTARパワー使ってマーカー(名刺)裏返ったらどうなっちゃうんだろう…

そんな滑り出しの一戦でした。
ちなみにマリガン2回しました^_^

先1。
お相手はアルセウスVスタート。
ベンチにもアルセウスVが出てくるなど、アルセウス単っぽい動き。

後1。
こちらはレックウザVスタート。
そこそこ手札は良く、ネストボール等で順調に展開。
一応警戒してジャッジマン。(こちらのマリガンで手札が多かった)
お相手の手札を流す。

こちらはジャッジマン後も引きはよく、かがやくゲッコウガをベンチに。
手札にはレックウザVMAXも。

初動時、スタジアム「嵐の山脈」も張る選択もあったものの、お相手が雷エネ採用ということで有効活用されてしまうことを予期して控えました。
結果的に良かったと思います。

で、後1で一応技宣言しておきました。

使う想定はなかった「りゅうのはどう」

先2。
うまく手札は流せたようで、アルセウスV進化できず。
「頂への雪道」を張られ、こちらの動きを妨害に来られました。

その後はお互いが雪道に苦しみ根性勝負に。

雪道がなければ進化する予定だったレックウザVはそのままで進行。
これが功を奏し、後のゼラオラV「クロスフィスト」に繋がり相手の盤面形成とプラン干渉に大きく貢献してくれました。

雪道は割れずじまいでしたが、こちらから先にドローサポート(博士の研究)を引けたところから大きく展開が動きました。
この試合でもゼラオラVSTAR「いかずちスター」が決まりなんとか勝てました。

もはやゼラオラデッキと言っても過言ではございません。

最後までお相手のVSTARパワーを使わせず勝利。
キャバ嬢の秘密は解き明かされませんでした。
(普通に試合後に裏を見せてもらったらただのキャラスリで照れ笑い)

【勝負の分かれ目】
後1ジャッジマンつよし。
雪道下での立ち回りについても、ぶっつけ本番ながらほぼ完璧な回答ができたと思います。
レックウザとゼラオラのれんげきコンビがうまいこと機能してくれました。

④ 勝:先攻6-2 ヒスイゾロアークVSTAR

この試合も順調な滑り出し。
お相手の方が手札がだいぶ詰まってる感があり、大口の沼がなかなか出てこなかったり、途中の博士の研究でダメージポンプ3枚をトラッシュされたりとなかなかゾロアークらしからぬ展開。

こちらは滑り出しは良かったものの、ポケモンだけ展開できただけでエネルギーが全然引けない…
困った…

困った時のジャッジマン。
結構刺さったみたいです。

結局、3ターンかけてエネルギーを手貼りして育てたゼラオラVSTARで殴り始めることに。

ミライドンexも参戦したりして、最後はレックウザVMAXの「ダイバースト」。
420打点で豪快に勝たせていただきました。

また対戦中、お互いに明確なプレーミスがあり巻き戻しをしたりしたので反省。

お相手。
サポート「セレナ」のドロー効果を使用する際、手札がセレナしかなく、トラッシュ対象がなかった。
ちょっと可哀想だったので、二つ前のプレーからやり直しをさせてあげました。

こちら。
サポート「キバナ」使用時、付けるべきエネルギーを決めてから、やっぱり変えさせてもらった。
決断した後に別の勝ち筋が見えてしまい、先の相手のプレミと持ちつ持たれつということでやり直しさせていただきました。

ちょっとゆるい雰囲気のジムバトルとはいえ、あんまり巻き戻しとか勝手にしない方がいいのかなと思いつつ。
反省はしておきたい所存でございます。

通算 13勝7敗

今回も対戦ありがとうございました。
気持ちのいいプレーができるようこれからも精進します。

それでは

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