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ニ胡の弦をドキドキしながら交換

読みにきてくださり、ありがとうございます。

昨日と今日は、ニ胡の練習に時間を費やしてました。今朝は、発表会の1ヶ月前というのもありますが、そろそろ弦の交換時期も過ぎていて、自分で交換しました。

ニ胡の弦は、漢字の通り、2本あります。消耗品なので、一定期間過ぎると、音が悪くなったり、松脂がこびりついて取れなかったり、錆びてきたりもします。先生からは大体半年に1回くらいで交換してねって言われています。前回、昨年の秋ぐらいに交換したかな。だいぶ交換するのが遅くなってしまいました。発表会の1ヶ月前というのはギリギリだったかも。

あんまり演奏会の直前過ぎると、弦と楽器自体が馴染むまで、時間がかかるのです。馴染むまで弾いてあげなきゃいけないんですね。プロの方なら、弾く頻度も違うので、弦交換も頻繁にされるようです。

弦の種類も色々あります。ニ胡本体との相性、弦の材質、特徴でも、音色が変わってきます。私も、試した弦は数種類程度なので、自分のニ胡と相性が良いのかとか、正直にいうと、よくわかりません。聞き比べをできたら良いのですが、弾き込んでこそ、音色の違いも分かってくるのかなと思います。

交換する前の弦

分かりにくいですが、右と左で、微妙に太さが違います。少し太めの弦が内弦用(左側)、細めが外弦用(右側)です。

古月琴坊のサイトの弦紹介が分かりやすくて、いつも参考にしています。興味のある方は、ご覧になってください。私も改めて見て、こんなに種類もあったのかと驚いてます。


弦の交換

自分で弦を交換するのも、実は3回目くらいです。今まで、先生に交換してもらったり、一緒に交換していました。教室で習う前は、交換することも知らず、ずっと同じ弦で弾いてたほどです。学べば、一人でできるようになるものですね。

それでも、今朝も、一人であたふたしながら、交換しました。ニッパーとハサミを使うのですが、前回より、早くできた気がします。交換は、30分でできました。以前はもっと手こずってました(笑)

交換することも慣れないと大変ですが、あとのチューニングも大変です。チューナーとにらめっこしながら、いつもの音程に合わせていきます。張り替えたての弦は、ゆるゆるで、音がめっちゃ低いので、なんだこの音はって思いながら、弾いてました。

録音すれば、よかったですね。そんな余裕はありませんでした(笑)

午後は、練習時間にできたので、よかったです。

昨日と今日の練習で、指が筋肉痛になってます。明日、ペン持つときも、少し痛いかもしれません。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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