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待つということ

哲学者 鷲田清一さんの「「待つ」ということ」が好きだった。

待つ時間は嫌いじゃない
渋滞も入店の待ち時間にもイライラしない

でも、先が見えない待つことには不安を感じる

受験や試験結果を待つ時間も不安を感じるが、
期日がくる。嫌でも結果が分かる日が訪れる。

待ちたくて待っていても
いつまで待てばよいかわからず
先も見えない時間はとても長い

待つということが終わるのは
自ら待つのを止めるか
待ってる事柄に結論が出るか

それが決められないうちは
いつまでも待つしかないと、
何も決められず
また足が止まってしまう

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