見出し画像

部屋が片付けられない一家だが、床置きしないだけで、片付けができるようになった話

部屋を片付けられるように、素敵な部屋になるように、これまで色々な本を読んできましたが上手く行ったことはありません。継続できない!

そんな私が何となく部屋を片付けられるようになったので、そのきっかけと上手く片付けられるようになったポイントをご紹介します。

1.死んでも床にモノを置かない。

インパクトありますが、整理収納アドバイザーでもある須藤昌子さんの著書のタイトルです。この「死んでも床にモノを置かない。」を実践することで、見た目はかなりスッキリします。

単純にこの本のタイトルどおり「モノの床置き」を極力やめるだけで、部屋はかなりスッキリ見えます。このルールはオススメなのは分かりやすく、実行しやすいこと。置かなきゃいいんだからね!

「死んでもで床にモノを置かない」以外の掃除ルールや片付けルールも本書から勉強しましたが、結構忘れるので定期的に目次だけでも眺めるようにしています。むしろこの本は目次が宝。オススメです。


2.ロボット掃除機を導入する

これは「モノの床置き」を無くすことと、部屋をきれいに保つためを両立できる最高のアイテムです。我が家は全室フローリングなので水拭きもしてくれるジェネリック・ルンバを導入しました。

画像1

お掃除ロボットは時短アイテムでもあります。お出かけ前にピッとボタン押せば部屋中掃除をしてくれます。この時に床置きのものやはみ出たものがあると、お掃除ロボットが吸い込んでしまい、止まってしまいます。

そう、お掃除ロボットを活用するには「死んでもで床にモノを置かない」ルールを徹底しないとダメ。つまり、ロボット掃除機を使う前に整理整頓をしなければならず、結果としてキレイが保たれます。


3.無理しすぎない、ゆるく続ける

お掃除本や収納術本などにはあるべき論が並んでいて、すべての人の価値観に合ったものではありません。自分ができそう、共感できるルールや方法だけを取り入れて、続けるのがベストだと思います。

「リビングには、モノを置かない」というルールが「死んでもで床にモノを置かない。」では紹介されていますが、我が家では無理!そう、無理なものをこの一冊の本に従って真似しても破綻します。

ゆるく。できることだけ。ながく続けることが大切です。


おわりに

在宅勤務が始まり、最初はリビングで仕事していました。その後、物置となっていた6畳の部屋をなんとか片付けて仕事部屋に転向。独身時代から持っていた荷物を捨てに捨て、なんとか4畳半ほどのスペースを確保しました。

それからはシンプルな部屋になるよう整理整頓を日々ゆるく続けています。

それでも、増え続ける子供の玩具、捨てられない洋服たち…
さらなる整理整頓を目指して今後もがんばります。

それでは、またね!





面白かったら「スキ」お願いします。そして、承認欲求を満たしてくれ!