雪山を自転車で駆け降りる!このスピード感とスリル!画面越しにヒヤッ!
子どもの頃、意味もなくマウンテンバイク風の自転車に憧れました。
なんとなく強そうな外見に惚れるんですよね。
大人になると道路を走りやすいクロスバイクやママチャリになるし…
週末にはロードバイクはユーザーよく見ます。
アレ?マウンテンバイクってリアルにはあまり見ないね。
でも、一部のスポーツ用途では大活躍!
ってことで、最近YouTubeで一部のスポーツ大会をよく見ています。
まさに地獄「MOUNTAIN OF HELL」
そこでハマってしまった大会がフランスのレ・デュー・アルプスキー場で毎年開催される「MOUNTAIN OF HELL」と言うダウンヒルの大会。
https://www.ucc-sportevent.com/mountain-of-hell/
ダウンヒルというのはマウンテンバイク競技のひとつで、山の斜面を高速で下り、そのタイムを競い合う超過激なスポーツ(エクストリームスポーツ)の一種だそうです。
その世界的な大会のひとつである「MOUNTAIN OF HELL」ですが、標高差が2,400mで、総距離25kmあるそうです。
さすが地獄を名乗るだけあるコースです。
あれ、ちょっと待て!
標高差2,400mと言うことは、標高2,400mよりも高い所から開始だよね?
そう、なんと…
標高3,400mからスタート!
ちょっとイメージできないです。
東京タワーが333mだから東京タワーなら10個分とちょっと。
日本の山の標高で考えると、北岳より少し上のあたり?
1位:富士山(3,776m)
2位:北岳(3,193m)
3位:奥穂高岳、間ノ岳(3,190m)
え…その上は富士山…。
とんでもないところからスタートですね。
ウィンタースポーツのハイシーズンはこんな雰囲気の場所。
雲の上だ…
バッチリ2021年も開催されており、その様子を参加者がアクションカメラで撮影し、多数YouTubeで見ることが可能です。
さ、雰囲気は掴めました。
一言、ヤバイ。
さすがエクストリームスポーツですね。
先頭を追い、駆け抜ける
そんな中で先頭集団の視点を味わってみましょう。
この方がゴールした時点で既に10名の方が写っています。
ってことは、この動画の方は11位?
エントリーサイトによると、有効な登録者数は516名。
ってことはムチャクチャ上位じゃないですか!
動画を見ると分かりますがスタートからゴールまで約30分。
全長は25kmなので、平均時速50km超えているという恐怖。
自転車だよ!!これ、自転車!
誰も前に居ない!勝者の視点
で、視点を変えて、優勝者で味わうこのレース。
先程の動画でも先を走るこの方と思われる人が写っています。
ね、11位の方とは攻め方が違います。
同じコースなのですが、え?そこショートカットするの!?
もう、驚きしかありません。
もちろんクラッシュもある
このレースに参加する時点で相当な腕をも持った人だろうし、ゴールするだけでも相当だと思うです。そんな人でもクラッシュすることもあるようで…そんな方の動画もありました。派手に吹っ飛んでる…
1:30あたりと、3:10あたりでガッツリ。
こちらの方も0:55と1:20付近でツルツルと…ひぃ~!
それでもレースに復帰してゴールしている。
すごいですね。それだけで驚きです。
コースの全体像
公式サイトでコースの全体像を確認できます。
赤い(朱色っぽい)色がコースです。
このコースを激走し、ゴールするのは限られた者たちだけですね。
日本人がエントリーしてる!?
こんな変態レースは動画だけでお腹いっぱいよ。
日本人の参加者は流石に・・・
エントリー調べていたらTakahiroさんがいた!多分に日本人!
と思って調べてみるとブログにエントリーの記事。
凄い!ドイツ在住で日本人唯一の参加者と思われます。
結果は報告されていないので、どうだったかな?
気になりますね。
おわりに
そんな訳で、このレース「Mountain of Hell 2021」はこのキーワードでYouTubeを検索するだけで色々と楽しめます。
また、過去の開催もあるのでチェックすると2017年の視界不良状態でのスタート&壮絶なクラッシュという動画にもお目にかかれます。
興味のある方は大画面でぜひ見てください。
面白かったら「スキ」お願いします。そして、承認欲求を満たしてくれ!