【漫画連載】「Doちゃんと僕」 第10話「初めての映画は」
「Doちゃんと僕」は漫画家の一秒さん、クリエイター・エージェンシーの株式会社コルクとの「日本に元気を伝染しよう」、コラボレーション企画です。これまでの漫画はこちらからご覧になれます。
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勇気君が少しずつ変わってきているので、見ていて楽しくなってきました。さてさて、この前「映画作ってみなよ」と言われて考え始めた勇気君。
第10話「初めての映画は」
◯杉山大輔コラム
まずはやってみよう!勇気君が作った映像、ドゥちゃん感動していましたね(笑)
最近はスマホやアプリなどがパワーアップしているので、簡単に動画編集などができるようになってきました。動画編集に限らず、何か「形」にしたいと思ったら、「取り敢えず何かやってみる」に尽きると考えています。
「やってみなはれ!」杉山大輔がサントリーホールで「セナのピアノⅡ」を弾くの巻き。
今考えてみればよくやったと思うのですが、後輩が以前、「大輔さん今年は何かチャレンジするのですか?」と言われて。うーんそうだな、「ピアノでも弾こっかな」と気軽に言ったら、「だったら私の仲良しのピアノの先生を紹介してあげる」となりました。。。(笑)
僕は一曲だけ弾ければ良かったので、高校の時に弾きたかった「セナのピアノII」(ロンバケの木村拓哉さんのセナに憧れていたり)を弾くことを決めて練習を開始。子供たちはピアノを習っているので、自宅にピアノがあるので早速練習をしましたが、これがなかなかうまくいかないのです(笑)楽譜はこんな感じ。毎日30分は練習しました。
ある程度弾けるようになった時に、ピアノの先生が、「大輔さん今度サントリーホールでコンサートがあるのでその間に、生徒として弾いてもらえますか?」と言われ、いつもの合言葉YESで弾くことになりました。
「普通ピアノを弾ける人は、サントリーホールは恐れ多く弾かないっすよ、大輔さん。。」と後輩に言われましたが、YESをしたのだから弾くしかない。
歳なのか楽譜が覚えにくいのは事実ですがピアノを日課にいれたことで、感じたことのない脳の刺激を体感しました。ピアノを弾くと瞑想をするような効果があり仕事に行く前の練習はとてもよかったです。
いつか、やる。
これはやらない可能性が高く、やはり、
「やるか、やらないか?」の二つに別れますけど、やっぱり「やってみなはれ!」をした方が人生は楽しいと思います。
2020年はコロナによって天変地異が起きました。プライベート、仕事、人との繋がりも新しい基準ができてきました。環境がどんなに変わっても自分の軸を持つことが大切です。2021年もきっといろいろな事が起きます。良いことも悪いことも含めて。でも明るく元気に前向きな姿勢で何事に対しても向かっていけばきっと良い結果になります。
「できない理由」より「できる方法」を考えてみましょう。
「同じことをすると同じ結果」、「違うことをすると違う結果」です。
下手くそですが、杉山大輔がサントリーホールで「セナのピアノⅡ」を弾くの巻きの一部始終の映像です。(最初緊張して指がのびず、再チャレンジをしてしまいました)ご笑覧ください。
2021年1月配信です!良いお年をお迎えください!
第11話
https://note.com/daisukesugiyama/n/na626c5aabd46
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