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【就活】~最大効率で面接練習をするために欠かせない4つのこと~

「体育会アメフト部」
「業務委託の長期インターン(現在勤めるキャリア支援団体とは別)」
「大学1のガチゼミ(ゼミ長を務める)」
「筋トレ」

こちらを同時並行で進めながら、就活に取り組んだ僕が学んだ面接練習の方法を公開いたします。

僕の記事にはあまり含まれていない、「How」の部分になりますが、ぜひこれは就活生の皆さんに持ち帰っていただきたいと思います。

移動時間などに気軽に目を通してつつ、つまんで持ち帰っていただければと思います。

それでは早速参りましょう。
面接練習の流れに沿って

  1. 練習前

  2. 練習中

  3. 練習後

それぞれにポイントがあります。各場面で解説していきます。

~~1.練習前~~

1-1. 自分の意識する点と見せ方を決めて伝えること


 まず、自分が今回の面接練習で意識したいポイントを面接官役の方に伝えましょう。毎回自身の改善したい目的を持って、練習を行うことでより効果的な練習をすることにつながります。例えば、「結論ファーストで答えられているか?」「目がキョロキョロしていないか?」などが挙げられます。すべてのポイントを一度にすべて改善することは難しい。そのため、毎回意識を持ってパートで区切りながら練習を行うことが大切です。また、上級編になりますが、自分が相手にどうゆう印象を与えたいかを伝えておくとさらに良いです。「そんなものないよ」って方がいるかもしれません。しかし、面接官に対して毎回自分が、こうゆう自分であると印象操作のできる学生はとても強いと思います。僕の場合は、「知的体育会系」という見せたい自分のフレーズが決まっていたため、そう感じ取れる言動だったかどうかを見てほしいと伝え、相手に自分の与えたい印象を与えられているかどうかを確認していました。このように、見せたい自分が決まっていると「キャッチフレーズをつけると?」「自身を一声とで表すと?」など自己理解を問われる質問に対しても的確に回答でき、かつ一貫性のある自分をアピールすることにつながります。余裕のある方、さらにレベルアップしたい方はぜひこちらにも挑戦してみてください。

~2. 練習中~

2-1. 面接中の録画をとること

 ※極力PCカメラの延長(オンラインの場合)がよろしい


 次に、面接中は自分の動画を撮っておきましょう。スポーツ選手などが、自分のフォームを確認するためにビデオを使いながらトレーニングをする例を見たことがあると思います。それと同様に、客観的に自分がどう映っているかを確認することができます。そうすることで、答える際に「不用意なフィラー(「あのー」「えっと」などの無駄な言葉)や口癖がないか」「自信の無い答え方をしていないかどうか」などを確認することができます。これらを一つ一つ潰していくことで、より相手にとって印象の良い自分を目指すことができます。最初は恥ずかしいかもしれませんが、面接練習を通して成長している自分を実感します。ぜひ内定承諾後に、初めて練習した時の自分と就活終了直前の自分を比べてみてください。ちゃんと練習を積んでいたら、かなり成長を感じられるはずです!

~3. 練習後~

3-1. good&moreで面接内容を振り返る


練習後には振り返りを行います。ビデオや、自分の感覚ベースで「GOOD:できたこと」、「MORE:より改善できるところ」それぞれのポイントを書き出してみましょう。MOREは決して失敗ではなく、次に改善する点という意味です。「〇〇ができなかった」で終わらせることなく、「この点を次は〇〇のようにする」と解決策まで考えましょう。そうすることで、GOODは継続する、MOREは以降改善の点に積み重なっていき適切に練習を行なっていくことができます。練習を積み重ねるにつれて、自分のGOODに気づきにくくなってきますが、できなかった点だけにフォーカスを当てるのではなく、できている点にも目を向け、毎回練習している自分を褒めてあげましょう。

3-2. 次回に意識する(注力する)ポイントをまとめておく

最後に先ほどのGood&Moreの振り返りを通じて、次の面接練習で意識すべしポイントをまとめます。ここは最大3つぐらいにしておきましょう。一度に5つも6つも改善することは実際難しい。多くても3つほどに絞り、徐々に意識点をずらして自信のアウトプットを改善していきます。ここで注力ポイントを決めておくことで、一貫性のある練習をすることができ、毎回効果の大きい成長の一歩を歩むことができます。

以上が僕が意識していた面接練習のポイントになります。

整理すると
①自分の意識点、見せ方を面接官に伝える (前)
②面接中に録画をする(中)
③good&moreで振り返りを行う (後)
④次回の注力ポイントをまとめる (後)

こちらになります。
人によってはこれ以外にも意識するべきポイントはあるという方がいらっしゃるかもしれません。
あくまで一例になるため、ここでできていなかったポイントがあった場合ぜひ盗んでいただければと思います。

人生の夏休みといわれつつ、意外とバイト、部活サークル、授業など複数掛け持ちしている忙しい学生は多いです。
その中でも時間を捻出し、第一希望への納得内定を叶えるべく、効率的な時間の使い方をしてください。

それでは、本日は以上となります。
コメントにて学びのアウトプットも活用してみてくださいね。
それでは、また次回

FIN

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