音楽における非論理的なジャンプ―「ORAL OCEAN」について(2)
前回は概要について書いた。今回は音楽における非論理的なジャンプという観点から、制作行為について考えてみる。その思考を通して、なぜこのようなEPを制作したのかについて自分自身でまとめてみる。必要な箇所は図示する。
概要
世の中の音楽には、とりとめもない感じ・脈絡がない発想でジャンプに満ちた作品がある。
そのジャンプは前後関係からみると非論理的に聴こえ、これは音楽のレイヤー構造から考えることができる。(なんでこの音・感じからそっちいくの?)
音楽のレイヤー構造の基本は、