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西野亮廣オンライン講演会【5月10日(日)】

キーンコーンカーンコーン♪
5月10日(日) 朝の会始めまーす。

今日は5月8日(金)にあった、
「西野亮廣オンライン講演会で学んだこと」についてお話します。

本当に楽しかった。オンライン上だけど、西野さんと生で繋がっているというだけでもうドキドキ・ワクワクしてました。興奮の2時間でした。(途中息子の寝かしつけが合ったので30分見れなかったけど、、、)
※アーカイブで全内容は確認しました。

今回は、西野亮廣へ感謝の思いを手紙風に書きたいと思います。想いよ、届けっ!!

【お手紙】

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西野亮廣さんへ

5月8日(金)に行われた、オンライン講演会ありがとうございました。本当に本当に勉強になりました。
今回は、この講演会で学んだことをこれからの人生に生かしていきたいと思い、このような手紙を書きました。

先にですが、スピード感を大事にしている西野さんに宛てての手紙がこんなに遅くなってすいません。息子の寝かしつけや自分の体力のなさですぐにアウトプットに取りかかれなかったです。申し訳ございませんでした。以後、気をつけます。


ボクは公立中学校の教員をしています。今回のこの講演を聞いて一番得たものは新しい目標ができたことです。
その目標とは「日本で一番授業を見てもらえる先生になる!!」ということです。


箕輪さんとのラジオか何かで西野さんが話していたことですが、「もし、自分に子どもがいたら日本の学校には通わせないかなぁ。だって少なくても30年は変わっていないから」とおっしゃっていました。

ボクはその言葉を聞いて、本当にそのとおりだなと思ったし、虚しさを感じました。変化をしない会社(公務員)に入り、変化のない自分になっていたことにです。

半年前に西野さんと出会い(勝手に出会ってすいません)、この言葉を聞いて、クソつまらないクソ先生のまま定年を迎える(教員民生化みたいにならないかなぁ)のはおもしろくないっ!!このままでは嫌だっ!!!と思うようになりました。

だから、西野さんの講演会に参加し、何かヒントを貰えないかと西川きよし師匠のように目をピンポン玉ようにして見させていただきました。

これからおもしろい先生になっていくためにしたいことが出てきたので、感謝の気持も含めて、考えをまとめていきたいと思います。


題:「西野型 授業参観」

【中学校授業参観の現状】

普段よりも気合いを入れて授業の準備や教室整備をしますが、保護者の参加人数は2~3人。そうなっているのは、保護者の多忙さもあると思いますが、とにかく学校が・授業がつまらないからだと思います。
準備をする先生も無駄感があるし、保護者もつまらないし、誰も得していません。そしておもしろくない。
だから、今回の西野さんの講演の題目順にボクなりにおもしろい授業参観を考えてみました。(保護者が仕事を休んででも、授業参観に参加できるようになってほしい!)

【第1章】:BBQ型

そもそも参観のときの保護者の配置って後ろで見るが一般的です。まず、参観場所がお客様になっていて、来づらい原因の1つだと思います。

これを解消するために、保護者の参観場所を生徒と生徒の間にします。
椅子を置いておいて参観にきた保護者にくじを引いてもらいます(このくじにも工夫をします。第3章で詳しく言います。)
飲み会でする座席決めをするときのくじのようにです。

もう1つの来づらさは、何をするか知らないからだと思います。
プログラムがないから不安で来づらいのだと思います。だから、事前に授業のプログラム(先生の世界では指導案といいます)を保護者に配っておきます。(もちろん生徒にはヒミツです)
取り扱う内容や問題がわかっていたら、保護者は参加しやすくなると思います。また、保護者が考えた問題や選んだ問題がその授業の中に出てくる仕掛けを作っておくと参加率もあがるのではないかなと思います。


【第2章】:機能で差別化を測れなくなった時代をどう生きるか

授業後に空き教室でお茶会(建て前はアンケート記入とかにして)を開催します。ここで親同士がライン交換とかしてもらえるといいなぁ。次の授業参観がその人たちの待ち合わせ場所になればいいなぁ。(目指せ!リピート率100%)


【第3章】:ギフト・お土産戦略

・ありがとうくじ引き
【第1章】で親の座席を決めたくじ引きです。あれに子どもからのありがとうメッセージを書いておきます。
もちろん、くじ引きなのでランダムに引かれます。
例えば、Aくんが書いたありがとうメッセージがBちゃんの保護者に渡る。そうするとどうなるかというと、Bちゃんの保護者はAくんの保護者にこれを伝えようとします。授業後のお茶会で。
このありがとうくじ引きが親同士がつながるコミュニケーションツールになればいいなと思います。しかも、第3者からありがとうの気持ちが聞くことによって伝わり具合が増すので、親子関係も良くなるのかなという狙いもあります。

・授業DVDの貸し出し
これまでに、取り貯めた授業のDVDを貸し出します。授業参観で見る授業はたかが1回なので、授業参観に来るとさらに違う授業を見ることができます。
我が子(親にとっては押しメン)の日常をさらに家で見ることができます。
日常ではこの貸し出しはしません。参観に来ると借りれるという特典にします。

・エンディング曲を歌う
これは西野さんの丸パクリです。大した効果ないかと思いますが、なんかおもしろそう。最近ウクレレを練習中です。シャンゼリゼでも熱唱しようかな。
滑ったら西野さんのせいにしよう。←(メンターに対して失礼すぎる。。。すいません。)


【第4章】:意味をずらして、価値を作れ

『OLD授業参観の意味』
・押しメン(我が子)に会いに来る。
・井戸端会議のネタ集め{学校、先生の嫌なところ(おもしろい)を探しに来る and クレームを言いに来る)}

『NEW授業参観の意味』
・おもしろい授業に参加できる。
・お友だちができる。
・お土産・ギフト(特典)がもらえる。


まとめ

というような感じで、5月8日のオンライン講演会で学び、これから行動していくことの計画(案)を考えてみました。
まだ、机上の空論です。こんなアイディア1万通り目ですって言われそうですが、何も変わらず、これまで通りクソつまらない授業参観をしていくより、よっぽどマシかなと思います。
コロナで今年中には無理かもしれませんが、いつでもできるように準備はしておきたいと思います。
西野さんが自分の子どもを「日本の学校に通わせても、おもしろいかも♪」となるくらい、子どもたちにとっておもしろい先生になりたいです。


今回は本当に勉強になりました。感謝感謝です。

これからも応援しています。ありがとうございましたっ!!!!!


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