自転車での旅。人生の再スタート!part2【10月9日(金)】
キーンコーンカーンコーン♪
10月9日(金) 朝の会始めまーす。
今日は『メンター DaiSuKeの0章終了。ココからがボクの人生の第1章だっ!part2』という話をします。
先日急に始まった自転車の旅が、とても苦しく、そして清々しかったので何回かに分けて記録しておきます。
【(part1)はコチラ↓↓↓】
○無謀な挑戦は地獄の始まり
持ち物スマホと200円。
熱い衝動に駆られ、自転車をこぎ出した。
30分程、平坦な道をこぎ続ける。
風が気持ちいい。。
有酸素運動をしていると、幸せホルモンがたくさん分泌されて、脳が活性化される。
「扇風機付きのルームバイクがあれば売れんじゃないかな」
というどうでもいいこととか、
「西野亮廣グッズを作って、どえらい赤字だけどみんなと繋がれたり、たくさんの人を応援できたから逆にもらっているものは多いなぁ」
という感謝の気持ちが改めて想像できたりとか、
脳の中が思考でいっぱい。。。
でも、ここからが地獄の始まりだった。。
まず、そびえ立つのは「加佐登山」。(正式名称は不明)
ボクが選んだ道が悪かったのか、かなりきつい急な上り坂を上る。
スキー場の一番急なコースの角度を自転車で上っていく感覚。
、、、ギアを落とす。
、、、進まない。
、、、一生懸命こいでいるのに、
、、、進まない。
、、、鼓動が早くなる。
、、、呼吸が荒い。
、、、風は感じない。
、、、汗だけが吹き出してくる。
なぜかわからないが、ボクには昔から変なクセがある。
『上り坂では絶対に足をつかない』
こんな急勾配、絶対に自転車から降りて押したほうが体へのダメージは少ないし、楽だ。
でも、この急な坂道に勝てなかったら、目的地の“椿神社”までは行けない気がする。。。
と勝手な“自分ルール”を発動してしまう。
全然進まない自転車を汗だくで、そして死にそうな顔でこぎ続ける31才のおじさん。
変態でしかない。。
、、、人からの評価はどうでもいい。
とにかくブサイクでもかっこわるくてもいいから上りきってやる!
という一心。
「加佐登山」。
なかなか強敵だったけど、無事に登りきることが出来ました。
(続く→)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?