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一旦東大行くのやめて、2年間スタートアップで元マッキンゼー&三菱商事&Appleと働いて学んだ、大学では教えてくれないこと その1

キャディに入ってから気が付いたら2年、製造業の魅力にどっぷりつかっている山田です。現在は社長室に所属しています。

キャディは製造業界のプラットフォームとなるべく、約120年イノベーションの起きていない部品調達領域のアップデートに挑戦しています。
事業の詳しい説明は、弊社プロダクトマネージャーの白井さんが書いたこちらの記事にほぼすべて詰まっているので読んでいただきたいです。有意義な30分になることを保証します。

インターンとしてですが、キャディに入ったのは創業間もないころ、まだ社員が創業メンバーのみの3人の時でした。

1年経ったころにnoteを書いたのですが、そこからさっぱりサボってしまっていたので、これから製造業の魅力やスタートアップの面白さについて発信できればと思っています。

ただ、本記事では自分自身の振り返りも含めて、これまでキャディで学んできたことのうちの一つを書こうと思います。
「成果を出す人間」にはある大きな共通点があった、という話です。

多様なバックグラウンドのキャディ

キャディには様々なバックグラウンドの方が集まってきています。

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前職でも活躍されていた方々ばかりで、本当に尊敬できる先輩方に囲まれています。改めて、素晴らしい環境に感謝の気持ちでいっぱいです。

その中でも初期の初期からお世話になっているのが創業メンバーの4人で、
勇志郎さん(元マッキンゼー)
幸松さん(元マッキンゼー)
ごりくさん(元三菱商事)
・アキさん(元Apple)
です。圧倒的な成果と事業推進力でキャディを拡大し続けている彼らですが、バックグラウンドは違えど、大きな共通点があることに一緒に働いていて肌で実感しています。

成果を出す人間の共通点。それはオーナーシップの強さである。

オーナーシップ
成果を出す人間の共通点は、これが圧倒的に強いことです。ここで私の言うオーナーシップとは簡単に言うと、

①設定した目標の達成に対し、最後まで責任を持ち取り組む姿勢。
②目標達成のためには手段を厭わず、多少強引にでも成果につなげる姿勢。
③周辺課題も自分事と捉え、他人に押し付けるのではなく課題解決に責任を持ち取り組む姿勢。

という3つの姿勢のことです。読んで字の如くで、文面にすると非常に簡単で当たり前のことのように見えます。

おもしろいことに、華やかなキャリアを持ち、大きく活躍をしている彼らからは意外とミラクルや派手さは感じられません。やるべきことを淡々とやっている。そんな感じです。

しかし、この当たり前のことを当たり前にやることが実はすごく難しいのです。上記3つの姿勢を貫き通すことは容易くはなく、


①立派な目標は設定するも、絵に描いた餅。実行しきらずに終わる。
②「やるべきことはやった」という過程に満足し、最終成果に拘らず達成しきらずに終わる。
③「他部署・他人に任せたら自分の責任範囲ではない」とボールを渡すだけ渡し、最後まで課題解決しきらずに終わる。

という結果になりやすいと感じています。

成果に拘り、最終責任は自分にあることを強く自覚し、目標達成に全力でコミットする。共通してこのオーナーシップの強さを貫いています。

目標達成のアプローチに、それぞれ色がある。

更に面白いのが、マッキンゼー・三菱商事・Appleというバックグラウンドの違いが、目標達成のHowの部分に現れている点です。

・マッキンゼー:コトに向かう。いわゆるコンサル系
とことんコトに向かいます。誤解を恐れずに言えば、非人道的なほどにです。目標達成のためには手段を厭わず、最短かつ最もインパクトの大きな打ち手を常に的確に突いていく。
ある日のミーティングで、「明後日からベトナム行ってきて」と言われ即決行したことは衝撃的でした。
最終成果へのオーナーシップが強く、クオーター目標をA達成(100%以上達成)することへとにかくこだわります。結果だけ見ると当然のように目標達成しているが、実際は自分自身が誰よりも働き成果を出し、泥臭い手段もいとわずにチームが動いている姿を常に見てきました。
・三菱商事:人に向かう。いわゆる体育会系
「パッションモンスター」ことごりくさんは、とにかくアツい人です。人を巻き込んで課題解決をするスタイルで、強固なチームワークを築いていると思います。業務以外の会話を楽しんでいるチーム内の会話もよく聞こえてきて、「タスクに落ちない会話」というものの重要性を感じています。
ウェットな関係を築きつつ、どうやってチームが最大の成果を上げることができるかを強く意識していると思います。
・Apple:個人の専門性と中長期の計画性。
まずアキさん個人の話になってしまいますが、専門性の幅と深さの両方が卓越しています。ソフトからハードまで、技術スタックの圧倒的な広さ×深さと、ビジネスサイドの理解も含めて卓越しています。人数が少ないときには率先してトイレ掃除をしたり、オフィス移転の際には自ら配線を考え設置まで行ったり、イベントホールにカーペットを敷き詰めたり、などととにかく幅広く卓越しています。
個人のオーナーシップが強く、「今夜中にやっときます」という異常なスピードの突貫工事を何度も見ました。一方でチームとしては中長期的な目線で、今すべきこと・切り捨てるべきことを考えるオーナーシップの強さを感じています。一見するとやった方が良さそうだが、あえてやらない。そういう意思決定をされています。

「仕事がデキる」とは究極、「オーナーシップが強い」ことである。

上記はキャディメンバーの極々一部の話ですが、様々なタイプとやり方はあれど、結局行きつく先はオーナーシップなのではないかと考えています。

「仕事がデキる」の定義は様々あると思いますが、自ら設定した目標に対し責任を持ち、必ず達成するために動くことにつきると思っています。
逆に、「仕事がデキない」というのを言語化すると、

・Todoを処理するだけで、自分のやるべきことはやっているものの、「受注をする」などの最終成果には結びついていない。
・目標達成に向けて現状どれくらいの進捗であり、不足分をどう挽回していくのかを考えられておらず、最終気が付いたら未達で終わってしまう。

という状態であり、頭の良し悪しなどの能力的な問題ではなく意識の問題、それもどれだけ強く持てるかが非常に重要だと考えています。

達成できなさそうでも、「必ず解はある」と考え、戦略を変えたり、周りを巻き込んだり、時には無理をしたり、どうやって達成するかにとことん拘る姿勢を持っている人が、事業及び会社を引っ張っていると痛感しています。


タイトルにもあるように、上記は大学の座学だけでなく、実際に現場で働いたからこそ学べたことだと思っています。
自分の学びをより多くの人に共有していきたいし、他人の学びも積極的に聞いてみたいと思っています。キャディのビジネスについてもたくさん話したいので、是非同世代や就職先が決まっている学生の方はご飯など行きたいです!
近々、学生向けのミートアップイベントも開催予定です。

学生インターンも以下ポジションで募集しているので、興味ある方はなんでも聞いてください!よろしくお願いします。

①CEOOインターン:  サービスの機能強化・拡充のための準備や実装
②GOSインターン :新規加工領域の立ち上げ
③ESインターン:  面接の調整・設定、採用イベントの企画、各部署のリーダーと連携して採用KPI数値の集計
④BCインターン:広報記事コンテンツの企画及び作成
⑤SPSインターン:パートナー工場の製品や見積もり結果の定量分析と分析結果をもとにしたサービス改善の促進

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東京大学経済学部3年|キャディ2年目
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