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絶景浴のススメ・エピローグ

9日間に渡った夏の長野ワーケーションもいよいよ最終日。

これまで、奥蓼科の御射鹿池、霧ヶ峰・車山高原と“絶景浴”を
堪能してきましたが、もう1つだけ行っておきたい場所がありました。

その場所は、北八ヶ岳・八千穂高原の標高2,100mを超える高地にある
白駒池と苔に包まれた原生林。

一歩足を踏み入れると、苔と原生林が織なす神秘的な世界に誘われ、
まるで宮崎駿監督の名作「もののけ姫」の世界に迷い込んだかのよう。

白駒の池の入り口。異界の雰囲気があります

この地も40年以上前から何度か訪れている思い出の場所で、今回の
絶景浴の締めくくりに何とか再訪したいと思い、行ってきました。

入り口入って間もなく苔の原生林が出迎えてくれます
苔を纏った樹々はもはやアート

この日は白駒池に着く30分前から雨足が強くなり、最悪のコンディション。

白駒池に到着直後の光景。霧でまったく見えない状態

一度は引き返そうかと思いましたが、少し経つと雨が止んだので
折角なので白駒池の周囲を散策することに。

散策の途中から太陽が出て周囲が明るくなり、30分前とはまったく違う
ベストコンディションに近い天候に変わりました。

標高2100mの高地にある白駒池。30分後に絶景を見せてくれました

今回の絶景浴を通じて感じたことは、雨上がりの後の晴れ間のときに
自然の姿はより美しく見えるということ。

もののけの森。映画の世界の迷い込んだかのようです


もののけの森で沢山のエネルギーをもらいました

雨に濡れた苔の原生林が太陽の光に照らされた神々しい姿は、
今回の絶景浴を締めくくるに相応しいものでした。

皆さんが“絶景浴”をしている場所も是非教えてください!

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