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自己紹介

はじめまして、猪目(いのめ)と申します。

BtoB企業のデジタルコミュニケーションを支援するイントリックス株式会社の共同創業者で、取締役/CTOを務めております。

わたしは20年に渡り、BtoB企業に特化したデジタルコミュニケーション支援に携わっています。これまで日本を代表するグローバル製造業を中心にデジタルコミュニケーション戦略の立案、デジタルマーケティング基盤の構築、グローバル展開、プロジェクト全体推進(PMO)、教育・啓蒙や組織づくりなどを数多く支援してきました。

日本のBtoB企業は世界に誇れる優れた製品、サービス、技術力があるにも関わらず、マーケティング力が弱いため、大きな機会損失をしていると感じています。従来の「ものづくり中心型」から「サービス提供中心型」へビジネスモデルを変革していけば、日本のBtoB企業のグローバルでの存在感はもっともっと高められるはずです。

イントリックスでは「顧客接点のデジタル化」領域において日本のBtoB企業の実力をあますところなく世界に発信し、グローバル競争力を取り戻すことに貢献したい、と考えております。

このほか仕事面では日本のIT業界・IT人材のグローバル競争力を高めることにも貢献したいと考えています。

事業会社とコンサルティング会社の双方の立場で働いてみて、日本のIT人材はビジネス理解力、コミュニケーション力、仮説思考力、抽象化能力、俯瞰視点などが弱いと感じており、それらの力を兼ね備えたIT人材を一人でも多く世に生み出すことに貢献したいと考えています。

趣味の面では「良質な体験をすること」にこだわりたいと考えています。

昔からアート、食、旅行には興味があり、瀬戸内の島々を渡り歩きながら現代アートを楽しむ瀬戸内国際芸術祭には毎回足を運んでいます。また、こだわりの宿やレストランを探して旅行するのも好きです。最近は台湾と沖縄が気に入っています。

「良質な体験をすること」にこだわるようになったきっかけは、昔ペンションでアルバイトをしていた際にお客様で築地の仲卸をしていた方がお土産で持ってきてくれたマグロでした。そのマグロを食べたのは20代半ばくらいでしたが、「今までの人生で食べてきたマグロとは何だったのか?」と衝撃を受けたことを覚えています。

その体験をきっかけに「食」にこだわるようになり、「アート」や「旅行」にも広がって行きました。

年齢を重ねていっても知的探求心やこだわりは高いレベルで持ち続けて人生を楽しみたいと思っています!

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